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太陽黒点と気候
http://swc.nict.go.jp/sunspot/には毎日の太陽活動観測記事があります。 これによると予測と大きく外れていて、去年3月は57.9で少なくて最小活動期位でしたが昨年12月頃より上昇しており先月2014.2月は102.8と非常に大きくなって通年平均より少し多くなっています。 今は太陽エネルギーが増えているので温暖化になるはずですが、黒点極小期の氷河期になるとの古い記事が沢山あります。 最近の記事が少ないのです。太陽黒点と気候に詳しい方は教えて下さい。
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No.1です。私の考えも少し。 まず、多くの専門家は、現在は氷河期であると考えています。その理由としてグリーンランドや南極に氷床と呼ばれる地表を氷が覆っている場所がある事を上げています。 氷河期の内で特に寒冷化が進み地表の広い部分を氷床が覆っている氷期と、現在のような間氷期があると考えられています。 地球物理学や気象の専門家の学会でアンケートを取ると、圧倒的多数の学者がこれから寒冷化に向かうと考えているそうです。 こういう事はあまり報道には出ません。 多くの学者は、太陽黒点の数と太陽の活動は強い関係があり、太陽活動と地球の気候は強い関係があると考えているようですが、因果関係を示す主流となる仮説はありません。 太陽活動と気候の関係もはっきりしていないのに、太陽活動と人間の活動に関係があると考えるのは無理があるように思います。 新聞報道などを当てにしていても、大した情報は得られません。 私も技術屋のハシクレですが、理系に関する報道はひどいものだと感じています。 内容は様々ですが、一般向けの本も出版されています。
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- teppou
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こういうご質問は、学問・教育カテゴリーの科学か天文に出した方がよいと思います。 以下のURLにくわしいです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%A4%89%E5%8B%95
お礼
ありがとうございます。 記事では最近の状況が説明されてなくて、太陽黒点が気候と密接に関係ないと書かれています。 今は太陽活動が低迷しているので小氷河期に向かっているなど遅れた情報での記事が氾濫していると思いますので新しい記事があれば又紹介お願いします。 科学よりも、太陽活動が強い→人間活動が活発になる→景気が良くなる?と生活に関係していると思うからです。
お礼
簡潔で分かりやすい説明をありがとうございます。 学者でも分からないのですね。 当たるも八卦当たらぬも八卦の学説は長期天気予報が当たらないのと同じか?と思います。 過去に予報した学説の結果が現在はどうなっているのかの論文があれば知りたいです。 でも単純に太陽活動が地球全体に0.1%でも強く当たるとしたら、植物、動物活動に影響が出ると思うのが自然と思うのですが・・・・ すばらしいご意見をありがとうございました。