• 締切済み

溶岩に詳しい方、お願いします。

溶岩について分かる方、教えてください。 TVを見ていて思ったのですが、溶岩は何故ずっと1000度の熱を保ったまま流れ続けられるのでしょうか? 何か物質を燃やしているからなのでしょうか?? 仮に燃やしていたとしても、温度は下がらないのでしょうか?普通熱を持ったものは空気に触れると多少下がりますよね? 冷えて固まる時も不思議です。 燃やし続けられる物がなくなるという事でしょうか?(海に出ると固まるのは分かりますが・・・) 冷えて固まる時はどの位時間がかかるのかも気になります。 分かる方、難しくなく教えて下さい。お願いします。

みんなの回答

  • mazeran
  • ベストアンサー率42% (221/518)
回答No.2

「溶岩」と一言で言っても粘度の高いドロドロしたものもあれば、粘度が低いサラサラしたものもあったり、含有している成分でもいろいろな種類がありますが、今日のあのテレビを見ての質問だと思います。 極簡単に説明すると、一般的にドロドロした溶岩は、流れ出ると表面の温度が下がり薄い「蓋」ができます。 その蓋のために内側は高温を保つことができて、高温の溶岩が流れることができるわけです。 つまり少し冷えた溶岩が「チューブ」のようになり、高温の溶岩はそのチューブの中を流れて行くわけです。 先端まで流れた高温の溶岩は、そこで表面(上側)が冷やされるので蓋ができることでチューブのような感じになり、後から流れてくる溶岩をさらに先に流すわけです。 1000度を保つかどうかはわかりませんが、蓋(チューブ)の保温性は高いので、次々に流れてくる溶岩はこの中を通ることで、かなりの距離に広がるようです。 ハワイの溶岩が流れて固まったように見える大地がありますが、固まった表面をハンマで叩き割ると、その中は溶岩が流れており、溶岩の川のようになっています。 中に溶岩が流れている限り、表面は固まっていても大変な高温のままです。 靴底がゴムでできている一般的な靴では歩けません。ジュージューと音を立ててゴムが焼け、危険なくらい高温です。 流れが止まり、常温に下がるまでの時間は状況により違うため、一概に言えないようです。

linolove
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 表面は蓋のようになるんですね。温度が下がらない理由がわかりました!! あと、固まったように見える溶岩が固まってなかったり…そんな状況もあるんですね。 とても分かり易く勉強になりました! 本当にありがとうございます。

  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.1

溶岩自身には熱源はありません。 単に、岩石が溶けて温度が高い状態ですので、徐々に冷えます。 表面が黒い色になっていると思いますが、これは表面が空気に触れて冷えてしまうからです。 ただし、溶岩自身は熱容量も大きく、簡単には冷えないので、 かなりの距離を流れて移動します。 溶鉱炉から出てくる鉄のイメージと大体同じと考えて良いと思います。

linolove
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 黒い部分が冷えた部分なんですか~中は熱を持ってるという事ですよね。 熱容量が高いから冷えないんですね。 たくさん流れ出る仕組みも解りました! 本当にありがとうございます!

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