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「縦覧」について

「縦覧」の使い方について教えてください。 例)館内を縦覧する。 という表現は正しいのでしょうか? 辞書で調べると「自由に見ること。」とあります。 書類などを自由に見ることを意味すると思うのですが、どうなのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • mr_woody
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.4

辞書によると、『縦覧』には勝手に見る事という意味もあります。「館内縦覧おことわり」 ご参考までに。

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質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.3

「縦」は常用漢字表にありますが、音は「ジュウ」訓は「たて」だけが当てられています。漢和辞典で調べると、漢音に「シュウ」や「ソウ」があります。(「ジュウ」は慣用音)また訓(すなわち日本語での意味)には「たて」のほか「はなつ」「ゆるす」「ほしいまま」「たとい」←これは漢文の訓読で使います。  質問文の場合は「ほしいまま」の意味で使われています。言い換えれば「勝手きままに」「自由に」「好きなように」ということですが、このような意味で「縦覧」と言ったのでしょう。  ”こんなややこしい漢語の使用に反対!”

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質問者

お礼

どうもありがとうございました。

回答No.2

正確な意味は分からないのですが、一般的な用法としては 市役所とか政府機関が市民(国民)に広く知らしめるべき情報を開示することを 「縦覧」と言う役所用語だと思います。「縦覧する」のは市民のほうなので 言葉の意味としては「自由に見る」だと思いますが、実際につかっているのは 公務員のほうじゃないかな。今度できる新しい道路工事の計画について 市民に情報を開示して意見を聞くという場合に「基本計画案を縦覧にかける」 みたいに使ってると思います。

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質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • M_Sato
  • ベストアンサー率54% (550/1003)
回答No.1

以下の辞書の記述のように場所を見ることにも使うようですので「館内を縦覧する」という表現は正しいようです。 縦覧 〔文語・文章語〕〔ある場所・物などを〕自由に見ること。見たいものを思うままに見ること。「就業中縦覧謝絶」(『学研国語大辞典』) 縦覧 [文章語][ある所や物を]自由に見ること。「選挙人名簿(めいぼ)の―」(『三省堂現代国語辞典』) 縦覧 自由に見ること、また、見てまわること。「工場―を禁ずる」(『岩波国語辞典』) 縦覧 〔文章語〕施設・文書などを思うままに自由に見ること。「登記書類を~する」「~謝絶」(『講談社類語大辞典』)

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質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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