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再雇用と勤務延長の違いって??
今求職中の私ですが、ここんとこよくハローワークに出向いて仕事を探しています。 私は30代で定年とかそういう年ではないのですが、求人票に書かれている内容について疑問を持ちました。 「定年一律60歳」 「再雇用なし」 「勤務延長65歳まで」 こういう求人がありました。 定年60歳というのはわかるのですが、再雇用と勤務延長って具体的に何がどう違うのでしょうか? 保険の関係とかあるのでしょうか? ちょっと疑問に思ったもので、知っている方おられましたらぜひ教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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勤務延長型 ●特 徴 定年時の待遇を継続雇用後も、原則としてそのまま引き継ぐ。 賃金などの労働条件の変更も最低限にとどまることが多い。 退職金は定年時には支給されず、継続雇用されたあと、会社を最終的に退職する時に支給されるケースが多い。 ●メリット 正社員として、フルタイムでこれまでのキャリアを活かして働くことができる。 賃金の大幅な減少もないので、それなりの収入が得られる。 ●デメリット 勤務時間を短くして働きたいという希望が必ずしもかなうとは限らない。 退職金の支給時期が先に伸びるので、資金計画の見直しが必要になる。 再雇用型 ●特 徴 定年時の待遇は、定年時にいったん精算され、退職金がその時に支給されるのが、一般的。 再雇用後は、定年時に比べて、賃金が3割とか4割程度、ダウンすることが多い。 ●メリット 定年時に退職金が支給されるので、セカンドライフ資金として、すぐに利用することができる。 週に3日~4日パートで働きたい、といった希望に合った働き方ができる。 ●デメリット フルタイムで働いても、賃金が定年時に比べて、大幅にダウンすることが多い。その結果、働くことへのモチベーションの維持が難しい。 参考までにどうぞ。
お礼
ご回答有難うございます。 大変わかりやすいご説明をしていただき、すごく理解できました! 助かりました。