- ベストアンサー
「見てござる」という童謡について
日本語を勉強中の中国人です。「見てござる」という童謡についてお聞きします。 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/mitegozaru.html 1.「ホイ」はどういう意味でしょうか。 2.「ソレ」はどういう意味でしょうか。 3.「ちゅんちゅん」はどういう意味でしょうか。 4.「ばたばた」はどういう意味でしょうか。 5.「お米をあらしに きはせぬか」はどういう意味でしょうか。 6.『どこじゃいな「ホイ」』はどういう意味でしょうか。 7.これはどんな物語でしょうか。 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ホイ、ソレ かけ声の一種です。それ自体にあまり意味はありません。 ちゅんちゅん は鳥、主に雀の鳴き声。バタバタも鳥の羽ばたきの擬音です。 「お米をあらしに きはせぬか」 →「お米を荒らしに来たりしないだろうか」。 「どこじゃいな」→「どこだろうか」。 村の外れのお地蔵さんはいつもにこにこ(笑いながら)見ていますよ。 仲良し(の子供達)がじゃんけん、石蹴り、縄跳び、かくれんぼを(しているのを)元気に遊べよ、と見ていますよ。 田んぼの中のカカシはいつも威張って見ていますよ。 雀が米を食べに来ないかと、肩を怒らして見ていますよ。 山に住むカラスのカン三郎はいつもかあかあ(鳴きながら)見ていますよ。 美味しい団子はどこだろうか。いつもきょろきょろと色々な里を見ていますよ。 というのが大まかな内容です。 ・・・・が。 恐らく先日から童謡の質問をされている方でしょうか。 童謡は古い言い回しや言葉の抽象化、およびリズムを整えるための繰り返し・かけ声が多く含まれていますので、 日本語で日常会話が出来るくらいでないと分かりにくいと思います。 それよりも名作とされる小説を抜き出して読む方が良いのではないでしょうか。 日本では有志により、著作権の切れた小説を電子データ化する活動「青空文庫」が進められています。 その中から有名な作家で言えば・・・宮沢賢治あたりを読まれてはどうでしょうか? 旧仮名遣いで収録されている作品もありますので、「新字新仮名」の表記がある物であれば読みやすいかと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。童謡の意味はよくわかりました。アドバイスにも感謝いたします。手元に宮沢賢治の童話を二冊持っています。読んでみます。「青空文庫」はいいですね。利用してみます。本当にありがとうございました。