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燻製ものには火を通すべきか。
先日、ソーセージを弁当に入れようとしたら、彼女に「火を通せ」と言われました。 なんでも危険だからとか。 そういえば昔、お袋が「ベーコンは必ず火を通せ」と言っていたのを思い出したので、本人を納得させるために従いはしたのですが、実際のところ、火は通すべきなんでしょうか。 製造法からいって、これらの製品は工場出荷時点では無菌状態のはずですが、実際に食卓に並ぶときはどうなのでしょう。 ソーセージやベーコンは、火を通すと味が安っぽくなるので好きじゃないのです。
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レトルトパックや缶詰など一部の製品を除き、無菌の食品などありえません。また、製造直後に限りなく無菌に近い状態であっても、流通や販売、家庭での保存の間になんらかの菌は増殖もしくは生存していると考えるのが普通ですよね。もちろんそのまま食べても身体に影響がない場合がほとんどなのですが。 ただ、お弁当に入れる場合は結構注意を要します。大概お弁当にはあたたかいごはんとか、できたての卵焼きとか温かいものが入っていますよね。密封されたお弁当箱の中は時間の経過とともに菌の増殖しやすい温度帯になることが多いのです。そこになんらかの菌がたとえばソーセージに付着していたとすれば・・・菌はとてつもないスピードで増殖していきます。栄養源も豊富ですし。ですからとくにお弁当に入れる食材はいったん火を通してできる限りの菌を死滅させてやるのが常識となります。 ソーセージに関しては焼いたり炒めるよりボイルしてやるほうが生のままに近い食味になると思います。
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- yoisho
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ソーセージ、ハム(生ハムを除く)は、食品衛生法によって製造時に63℃・30分以上の加熱が義務付けられていますので、そのまま食べても問題ないと思います。 (ソーセージは、油が溶けてやわらかくなりおいしくなると言う理由で、食べる前に加熱するのが一般的なようですが。) ベーコンは、(くん煙でかなり殺菌されているとは思いますが)加熱工程を経ていませんので、火を通してから食べた方が無難ではないでしょうか? (お母様がおっしゃっていたことも、一理あるように思います。)
お礼
ありがとうございます。 ベーコンは加熱はしないんですね(^_^; 燻製にすればそれが加熱の変わりになると思ってたんですが、よく考えたら煙だけですしね。 次は注意しておきます。
お礼
ありがとうございます。 たしかに正論です。目から鱗でした。 これからは弁当類は俺の好みに関わらず火を通しておくことにします。 ただ、ボイルのことは覚えておきますね!