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知っている単語なのに、答えを間違えた経験はありませんか?
- 知っている単語なのに、答えを間違えた経験はありませんか?問題文に対して思った答えとは違う正解が出てくることはよくあります。
- 単語の意味や用法を正確に把握することができない場合もあります。これは単語力の問題だけでなく、文脈理解や表現力の問題も関わってきます。
- 単語力だけでなく、文章を正確に理解する力や知識の幅も重要です。瞬時に空欄に答えを入れるためには、豊富な語彙と幅広い知識が必要です。
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こんばんは。 どういう種類の試験でしょうか? 自分の単語力で判定すると、英検レベルでいうと、1級クラスではないでしょうか。単語力で決まる試験であるのは分かりますが、ちょっといきなりでは手が出ないと思います。 (1) evaporation /premonition /suppression メアリーの罵倒する父の全ての記憶の[抑圧]は、成人になって繰り返さえす悪夢とうつ病の発作につながった。 うつ病の原因は、[suppression] 「抑圧」ですが、キーワードは、depression 「うつ病」です。「抑うつ」という意味ではないと思います。「うつ病」は、アクセルとブレーキを同時に踏んだようなものです。動こうとして動けないのが、「うつ病」で、ブレーキが、「抑圧」です。アクセルは、行動しようとする「意思」です。 (11)The governor's social program was criticized as being (devoid ) of serious content. socail program. social program 為政者(知事?)の「社会計画」は、重大な内容の欠落かあるので、批判された。 キーワードは、criticized 英辞郎などをひっぱてきて反論する人もいるかもしれませんが、「社会計画」というのは、おそらく固有の専門用語です。governor というのは、「社会計画」の主体だから、知事の訳で良いのか分かりません。 (12)descended これは、sentenced の引っ掛けですね。キーワードのverdict[評決]という単語があるので、objected ではありません。よく出る問題です。 (14)君が、その考えに反対でないならば、自分の義理の息子を重役に任命する予定である。 (object) to 異議がある/ キーワードは、board of directors 取締役会とか、重役といかいう意味です。appoint は、指名する、任命するという意味です。 (15 )Seconds lost in diagnosing a heart attact[attack] can mean the difference between life and death. Seconds は、二番目ではなく、数秒。ただし、キーワードは、a heart attack ですが、それに対応するのが、diagnose かどうかは、分からないです。judge や decide のほうが相応しいような気がします。 心臓発作の診断の数秒の迷いは、生死を分ける違いを意味する。 (16 )Our progress along the route was temporarily stalled when one of our vehicles got stuck in a ditch. stuck は、はまりこんで動けないということです。stuck という単語は知らないかもしれません。stick -> sticky(ネバネバする) というのは聞いたことがないと思います。まあ、類推で分かるでしょうかもしれませんが。 乗り物の一台が溝にはまり込んだ時に、道のりに沿った我々の進行は、一時的に立ち往生した。 (18 )Ellen's face lit up as she smiled ( vivaciously ) at her fiance, her nomally[normally] subdued manner overcome by her new found happiness. エレンは元気にフィアンセに微笑んで、彼女の顔は明るなり、彼女の新く見付けた(築きあげた)幸福によって、彼女のいつも沈んだ態度は克服された。 私は、文法の解説はできませんが、「overcome は、過去分詞」でないと、繋がらないです。 her nomally subdued mannerは名詞句 1.知っている単語なのに間違えたことはありませんか? *それはなんともいえません。私は、試験を受けるような年代ではないので、たぶん、ないと思います。専門用語では、簡単な用語であっても、まるで想像付かない意味を持っている言葉があります。仕事では、最初の頃の苦い経験があります。例えば、精神医学用語では、borderline というのは、「境界線」ではありません。訳は、個人で勝手に決めて良いというだけではありませんから、こうした問題に苦労するときがあります。単語は、無理に意味をつくろわないほうがよいです。意味が「論理的に」通らない時は、たぶん知らない単語、意味の知らない単語だと思ってもよいです。 2.知っている単語なのに、正確に読めない場合があります。このようなものはどうやって覚えていきましたか? *試験の中では無理ですが、翻訳者にとっては、1で書いたように、つじつまの合わないときは、その訳が違っていると思ったほうがよいのですが、試験を受ける人間にとっては、なかなか上手くできませんが、私などは、つじつまの合わない単語は、必ず、「〓」マークを置き、全体から把握し、ブレを修正しています。 3.瞬時に空欄に答えを入れるのは単語力だけ必要なのですか? *今回のような問題は、単語力であることは間違いないのですが、キーワードを発見できるかどうかに掛かっています。単語レベルでいうと、1万語以上を越えている必要性があるようです。 最後に、大事なことは、「常識」をフルに働かせることだと思います。 とはいっても、こちらが間違ってたら、何もなりませんが。 ただ、読めないと先に進めないと思います。
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- Wendy02
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こんばんは。 >こちらは英検1級30日間集中ゼミのテスト問題にあるものです。 やはりそうでしたか。私は、医療関係の翻訳を主としています。 >こまめに英和辞書を引くことが大切と感じました。 実際のところ、それはなんとも言えません。いくら、ボキャビルしても、現実に結びつかない単語は、そのままになってしまいます。ここら辺のレベルですと、前回書いたように、「社会常識」を駆使することになるではないでしょうか。私は、今回の問題の半分は、生活の中で、、実際に、それらの英単語に出会っています。 ただ、裁判用語は、経験がないので、覚えようとは思っても、さっぱりイメージを持てないです。個々の単語はバラバラでは覚えても、裁判自体の仕組みが理解していないから使えないです。 (1) >このような文でsupressionを使うものなのでしょうか? 私には、それは分からないです。ただ、「うつ病」の実際は、心の「ブレーキ」と「アクセル」に当たるものを考えると、だいたい決まってくるのだと思います。本当のうつ病(大うつ)は、やはり、「強いストレス」を抑えた(suppress)ことが原因ではないでしょうか。でも、bout は、発作というよりも一定期間の状態のことでした。いわゆる「底」の状態です。それと、「抑うつ」なのか「うつ病」なのか、どちらがどうだという議論はするつもりがありませんが、 私が、「抑うつ」でなく「うつ病」と指摘したのは、そのほうが一般的だからですが、bout という単語から、繰り返すことを意味しているように思えたからです。一応、精神医学は、私の翻訳の守備範囲です。 ここらは、翻訳では、どちらでもよいということではないのですが、それは、ここの主旨とは違いますので、それ以上、言及するつもりはありません。 「精神分裂病」が、差別や偏見を生みやすいということで、名称が変えられたように、うつ病も誤解を受けやすいというよりも、疾病の正しい理解をされないことが多い病名のようです。それが、当事者を苦しめる結果に繋がることが多いものです。 うつ病の"depression" は、受験英語単語集では、「不況」が多いのですが、意外に多く使われます。その反面、統合失調症(精神分裂病)の "schizophrenia" は、あまり使わないですが、時に、このような単語をしゃべらなくてはならないときがあります。むろん、統合失調症の英訳は、"integration dysfunction syndrome" だそうですが、こちらは、私は使ったことがありません。 (11) program は、実際は、訳されないことが多いのでは?確か、厚労省だったと思いますが、「アクション・プログラム」というものがあります。厚労省なんかが名前を付けた計画は、英語なのですが、辞書で調べることが少ないです。 (12) return a verdict という言い方があるのですね。インターネット検索してみたら、ヒットしましたが、そのような言い方自体は、知りませんでした。日本語で、もともと、「返す」という言葉は、何かを戻すような意味があったのですが、いつごろか、答えを出すことに「返す」という言葉が、使われるようになりましたね。年配の人に、「返す」とか「丸める」とは何か、と言われて、ハっとしたことがあります。"return", "round" をそのまま日本語にして使っているのです。 (15) seconds数秒はわかりましたが、inと~ingで「~のとき」でしょうか? Seconds lost in diagnosing a heart attack 「状態」の[in]だと思います。でも、私は、「診断」という言葉は、医師が病名をつけるものだと考えているので、少しためらいがあります。例えば、数秒で、AED を使う判断にするのは、「診断」とは言わないように思うのですが、やむをえないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。お返事が遅くなりごめんなさい。メディカル翻訳をされている方だったのですね。 社会常識が足りないのは痛感しています。本当にこれからもっと興味・好奇心を広げてみてみようと思います。一つ一つの問題にとても丁寧に答えてくださってありがとうございます。正直質問する問題が多すぎたと感じましたが、回答いただけて本当によかったです。 また機会がありましたら、よろしくご指導ください。
No.1, 2です。 すみませんが私は英検1級の問題を解けるほど英語力がありません。 準1級はかろうじて持ってますが。 辞書にある「原義」って、どういう意味ですか?? 英単語には複数意味があり、どれが適切かは文脈や使われ方で判断するものです。 辞書をひいて一番最初にある意味が「原義」じゃないですよ。 partyが「政党」noteが「紙幣」なのは私でも一応知ってます。 boardは役員会、取締役会のような意味もありますよね。 ああ、a board of directorsで「取締役会」ですか・・・。 directorは取締役ですよ。日本の会社でも役職名を英語で書くときはそう書きます。 勉強したり、いろいろな使用例に触れたりして、いろいろな意味を身に付けているかどうかの問題だと思います。 まさに「知らなきゃどうしようもない」ということです。 sa-tooさんは準1級は持っているんでしたっけ? 意味のバリエーションが少なすぎる気がします。 No.1の補足に書いてくださったようなことは、1級を受けようという人の言うことではないと思います。 もっと前の段階の話ですよ。 depressionは「抑うつ」でも良いと思います。 臨床心理の河合隼雄先生はディプレッション=抑うつという意味で言っていましたし、一般人が文意を理解する上では、うつ症状、抑うつ症状、うつ状態、同じ意味で考えて差し支えありません。 (うつ病は厳密にはうつ状態とイコールではありませんが、 これはメンタルヘルスか心理学カテゴリの話です) 記憶を抑圧する、思い出を抑圧する、なんてことは日本語でも意味が通ります。 日本語でもいろいろな本や記事に触れないと、知識や常識(No.3さんがおっしゃっているように)の面で不足するのでは。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり出会ったものから覚える、出会わなければなかなか覚えられないというものだと分かりました。 gallina様には合格のお知らせはしたと思います。ありがとうございます。 最初に補足させていただいたことに関して、とてもお恥ずかしい質問で、ごめんなさい。原義とはcoreのことです。いつも単語を覚えるときはなるべく、coreから覚えるようにしています。英和辞書を引くと原義、本義とあります。例えばdoを覚えるときも原義「実際に行う・する」という意味から、「遂行する」「もたらす」「処理する」「役に立つ」、drive原義「運転する」と言う意味から「走らせる」「駆り立てる」「活力」と、take原義「手を触れる」と言う意味から「つかむ」「獲得する」「持っていく」「引き受ける」「飲む」「撮る」「みなす」などのように、原義をまずは大切にして覚えようとしています。句動詞などを覚える時にとても役立っています。ですが、日本語表現力を身につけていかなければいけないのも課題です。
- Wendy02
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補足: (12)descended の名詞形は、descendent 子孫。descend 降りる、という動詞の過去形。記憶が曖昧だと、sentenceを類推させます。descended では、意味が通りません。returned が相応しいかは分かりませんが、それしかなければ、これにするしかありません。意味は、「(答えが)返る」
お礼
補足ありがとうございます。どうやら(12)はコロケーションで動詞と名詞の相性(ご存知かと思いますが、カップリングと呼ばれるものです)で選ぶもので、returnは「回る」「返す」なので知らないとどうにもならない問題だと思います。
No.1です、すみません、連続で。 appointmentが「約束」「予約」という意味の名詞でした。 http://eow.alc.co.jp/appointment/UTF-8/ 日本語で「アポイントメントを取る」と使いますが、 これが勝手に短縮されて、「アポイントを取る」になっているんじゃないでしょうか?? カタカナ語としては、アポイントメント=アポイント。予約。 でも「英語の」appointになると、違う意味なのでしょう。 http://eow.alc.co.jp/appoint/UTF-8/ http://eow.alc.co.jp/%E4%BA%88%E7%B4%84%E3%81%99%E3%82%8B/UTF-8/ socialは「社会の」「社会的な」だし、programはプログラムだし、 これはわりとそのまま読めばいいという気がします。 基本的には、2つの単語がつながっている語をバラバラに見てもしょうがない気がします。 たとえば、日本語だって、「政治家」は「政治家」で知らないと、 「政治」と「家」を分けて読んだら意味不明でしょう。 政治をする家? 「知事」は、「知ってる事」? 違いますよね。
お礼
再度回答いただきありがとうございます。socialには「社会的」という意味のほかにも、大切なものがあり「社交的」というfriendlyを表す言葉もあります。appointmentで覚えていましたので,動詞appointは予約すると覚えていました。なので「任命する」という意味があるのは勉強させていただきました。 もしよろしければお時間があるときにでもけっこうですので問題の回答もいただけたらうれしいです。
>socail program「政治家の社会的プログラム」 じゃなくて、"The governor's" からだと思いますよ。 "The governor's social program" governorは「政治家」でいいのですか? 通常は「知事」という意味が多いと思いますが・・・・・ 他にも、長、支配者、雇い主、親方etc.etc.あるようです。 http://eow.alc.co.jp/governor/UTF-8/?ref=sa 「政治家」ならpoliticianを使うことが多いかと思います。 appointは、「予約する」とはちょっと違うみたいですね。 http://eow.alc.co.jp/appoint/UTF-8/ こういうのは辞書を引けばいい話ですよ。 改めて調べてみると、単純な単語の意味を間違って思い込んでいたことに気づくときがあります。 今更言うことではないでしょうが、1つの単語に1つの意味だけがあるわけではありませんしね。 『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文』という新書があります。 私はフェローアカデミーのこの人の監修の、 誤読をなくす短期通信講座を受けたことがあるのですが、そこにも出てきた例文が、この本にも収録されていました。 で、覚えていなくてまた訳せませんでした(苦笑) "a grave"という単語が出てくる文で、生徒に出すといつも珍回答続出だそうです。 graveは墓だけじゃないんですね。 http://eow.alc.co.jp/grave/UTF-8/
お礼
ご回答ありがとうございます。governorは「知事」でした。「政治家」ではありません。質問内容がわかりにくく、とてもご迷惑をおかけします。
補足
programもboard、partyもよく見る名詞ですけど、英文を読んでいる時、実は意外な意味を持っていたりします。case事件ではなく、「事実・訴訟」、company会社ではなく「同席」、duty義務ではなく「税金」、fast形容詞速いではなく名詞「断食」、line線ではなく「仕事」、must助動詞ではなく名詞「必需品」、safe安全ではなく「金庫」、partyパーティではなく「政党」、substance(物質・実質)means(手段)ではなく「資産」、noteノート・メモではなく「紙幣」など今思いついたものを書きましたが、このようなものは辞書にある原義からでは想像できません。fine「罰金」、interest「利子」、character「文字」などはとても有名で目にするのも多いです。また、英文を読んで出会うたびに覚えるしかないのでしょうか? 単語集にもこのような意味はなかなかなかったりしませんか?
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございます。こちらは英検1級30日間集中ゼミのテスト問題にあるものです。 (1)は選択肢の単語はすべて知っていました。普段から英英辞典を使うように心がけております。ですが、選択肢を知っていたのに間違えたことがとても恥ずかしいです。 訳例は「口汚くののしる父親の思い出を抑圧したために、メアリーは大人になってから繰り返し悪夢をみ、抑うつの発作に悩まされた。」となっていました。このような文でsupressionを使うものなのでしょうか?それが意外でした。「思い出を抑圧したため」という言い方が「日本語では使いません」よね?それが答えを選べなかったのだと今は考えています。depression「憂鬱」というキーワードは拾っていましたが。 (11)はprogramを「プログラム」としてしか覚えていませんでした。中学校のときのプログラムのまま覚えていました。訳例は「知事の社会事業計画は重要な内容を欠いているとして批判された。 (12)は訳例は「陪審員は、その事件の全被告に対し有罪の評決をした」です。解説には「(陪審員が)評決する;答申する」はreturn a verdictとしてしか書いてありませんでした。descended辞書には「降りた」なのでこれを選んでしまいました。 (14)はobjectだけでは「異議を唱える」にはならないのですね。object to~では「~に反対する」と理解していました。 (15)は訳例は「心臓発作かどうかの診断で数秒失われると、生死の分かれ目を意味することがある」です。seconds数秒はわかりましたが、inと~ingで「~のとき」でしょうか? (16)はget +過去分詞だと思いました。stick-stuck-stuckだと。 1つめの質問に対して、もちろん勝手な訳語をつけてはいけないのは知っております。例えば占星術をではsignという語には「星座」の「座」と「宮」という2つの訳し方がありまして、流派によってどちらの語を使うかが異なります。 board,party, directorと基本単語ではあっても、単語集にも重役などという意味はありませんし、こまめに英和辞書を引くことが大切と感じました。今回は簡単で、よく見る単語ですが、その英文で出会わなければなかなか知らない、気づかないということもあると感じました。