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ジョギング後の正しいクールダウン
先日東京マラソンで松村さんが倒れられましたが原因が心室細動によるものだそうで 正しいクールダウンをすればほぼ回避出来ることと聞きました。 ジョギング始めたばかりの私ですが正しいクールダウンの方法がよく分かりません。 (クールダウンする目的は体の疲労を和らげるのと心拍数を正常にゆっくり心臓に負担をかけないように戻すためと理解しました。) 是非とも具体的な方法を教えてください。
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心室細動とは心臓の動きが不規則になる不整脈。 不整脈の中でも致死性の高い不整脈であり、心室筋がばらばらに収縮弛緩し心室全体は収縮しない状態で血液を送り出すポンプ作用はなくなり6秒で失神3分で脳死状態になりますこれが数分間続くと心臓から全身に血液が押し出されて循環しないので死に至ります。 心室細動が原因と考える突然死のうち、通常の健康診断では異常が認められなかった人が9割を占めます。 しかしながら、解剖等から心臓に見かけ上異常がない場合でも8割が基礎疾患が認められてます。 心臓に見かけ上異常がないのに突然心室細動を起こすことがあり これを特発性心室細動とよんでいます。 又スポーツに於いては、急激な運動もその要因になりやすく寝不足 ストレスを抱えた状態では激しい運動は危険だといわれています。 危険なのは 急に激しい運動をすることによって心臓に過重な負担がかかることですので準備運動を充分に行う事が必要になります。 ↑ 上記が心室細動と原因についてです。 トレーニングを於いて準備運動、ストレッチ、クールダウンは必要不可欠と言えます。 又、普段トレーニング経験が無い人や疲労してる人或いは寝不足してる人が急激に行うのは心臓に負担が掛かりますので止めた方が良いと言えます。 クールダウンの方法は激しいトレーニングをしていて、急に止めると心臓に負担が掛かりますので徐々にペースを落としてトレーニングを終了して下さい。
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突然立ち止まることをせず、徐々にランニングスピードを落とし、ウォーキングに切り替え止まりストレッチや体操を行うというのが基本だと思います。 これは、どれが何分と言ううものではなく、運動スピードによる負荷がそれぞれの人に違うので、脈拍や呼吸の状態、筋疲労と個人が運動の都度、相談が必要だと思います。 東京オリンピックでは、計2名の心臓発作があったようですが、いずれも走行中に立ち止まっていて発症したようです。 原因は、心臓が全身に酸素を送ることを筋肉がサポートしているのに、その筋肉が止まることで心臓が慌ててしまうことと捉えるとわかりやすいかもしれません。 このことから、クールダウンだけでなく、運動中に信号などで立ち止まることは危険で、その辺りを動いていたり、最低でも足踏みは必要だとおもいます。
お礼
ありがとうございます。 ジョギングを始めて見て信号待ちや道路横断時も足踏みを欠かさないように 気をつけて走っています。 おかげで健康に楽しく走れております。
お礼
あれから徐々に走り始めてますが準備運動をしっかりして 体調が万全の時以外は走らないようにしてます。 おかげでこれと言った足の負傷もなく元気にトレーニングできております。 ありがとうございます。