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仮勘定について
ソフトウェアを購入をしようとしています。 まずは1000万円(10セット)分購入し、支払は使用の時にあわせて分割支払をしようとしています。 (半年後に500万円(5セット)、1年後に残りの500万円(5セット)) この場合、支払が発生するまでの間はどのような処理にすれば宜しいでしょうか? 「仮勘定にして」という言葉を聞きかじったことはあるのですが、 実際の処理になるとどうすればよいのか分かりません。 教えて下さい。宜しくお願い致します。
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ソフトウェアを購入し、とありますので使用は購入時より開始されると理解してもよろしいでしょうか? 単価100万円なので資産だと思います。これにより、経済効果がでることが明らかなものなら、それを証明する書類が添付されていることを条件に 無形固定資産となり、5年で償却します。そうでなければ、(こちらの方が例としては多いと思われますが)長期前払費用として投資等に計上して、5年で償却することになります。 長期前払費用/未払金1000万円 支払の都度 未払金/当座預金500万円(半年後) 未払金/当座預金500万円(1年後) 決算期 長期前払費用償却/長期前払費用(月割り計算額)
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仮勘定というのは、資金を支払って、その勘定科目が確定していない場合に「仮払金で処理するというように、仮払金・仮受金などの勘定科目を使って処理するものです。 今回のように、勘定科目が決っている場合は、最初からその科目で処理をします。 2000年から、法人税法の関連法規が改正され、ソフトウェアは無形固定資産として資産計上し、定額法の減価償却を行うことが規定されました。 従って、購入時に資産計上して、その月から減価償却が発生します(減価償却の処理は決算期に行ないます)。 下記のようになります。 購入時 長期前払費用 10.000.000 未払金 10.000.000 支払時 1回目 未払金 5.000.000 現金又は預金 5.000.000 2回目 未払金 5.000.000 現金又は預金 5.000.000
お礼
どうもありがとうございます。 科目が決まっているときはそこに入れておかなくてはならないのですね。
- risa5555
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こんにちわ。 仮勘定には支払/入金などがありますが、これは支払(入金)があったけど何のために?というのが不明な場合に使います。 仕訳:支払仮勘定/普通預金 質問の処理では、未払金という経過勘定になるでしょう。 ソフト購入時は資産を計上しなければいけませんよね、でも支払はまだ。 仕訳:資産1000万/未払金1000万 そして支払時は 仕訳:未払金500万/普通預金500万 支払完了の1年後には未払金残が消えます。 これで答えになりますでしょうか。
- hy0423
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こんにちは。 ソフトウェアは無形固定資産ですので減価償却費がからんできます。 そのソフトウェアが支払はまだでもすでに使用開始しているのであれば (借方)ソフトウェア×××/(貸方)未払金××× となり、減価償却も必要です。そして、支払った時に (借方)未払金×××/(貸方)現金預金××× となります。 仮勘定にするというのは、先に払いがおきてものの検収があとなどの場合だと思います。
お礼
ありがとうございます。 経済効果が出ることを明らかにする書類の発行を依頼してみます。