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民法の基礎

大学院で税法について学ぶことになりました。大学時代は経済学部だったので関連法規である民法の基礎がありません。 民法の基礎がわかるなるべく薄めの参考書があれば教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

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noname#83309
noname#83309
回答No.2

1冊にまとまっているくらいのボリュームだと、民法の体系的理解という面では、不足だと思います。かといって必ずしも総則から順番にやっていくのがよいのかわかりませんが。 とりあえず、目次を見た感じで、ボリューム的にコンパクトで、体系的な内容となっていそうなのが有斐閣双書の「新民法概説(1)~(3)」というのがありました。親族・相続を除いて750ページくらいですから、かなりコンパクト。ちなみに私は読んだことありません。 その他に、多くの人が使っていたのが内田貴「民法I~IV」で、わかりやすいと定評があります。手元に現物が無いので、はっきり分からないのですが、親族相続除いて1,700ページくらいでしょうか?これは通読しました。 また、分野ごとの分冊になっているのが「双書の民法」としてよく知られている有斐閣双書の「民法(1)~(9)」ですが、ボリューム的にありえないかもですね。「とりあえず総則だけ」とかいう場合なら便利かも。これも使っていました。 税法というと、民法とどのようにクロスするのか私にはよくわかりませんが、なんとなく憲法や行政法とのかかわりのほうが大きいような気がします。もしかしたらそちらも勉強する必要があるかもしれませんね。

yasumitsuyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分でもいろいろと探してみます。

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回答No.1

難しいところですね。教科書・参考書って、相性みたいなものもありますし、あなたのおっしゃる「基礎」っていうのがどの程度のものかわかりませんのでね。 ハウツー本みたいなものすごく簡単なものもありますが、それではご不満でしょうし、かといって法律を本格的に学ぼうとする学部生にとっての基礎ということになると、大部すぎるかもしれない。 一冊でということであれば、川井健先生の「民法入門」という本があります。出版社は有斐閣です。民法という法律は重要法典でもありますから、全体を何分冊かで解説するのが一般的ですが、これなら1冊です。 ページ数は500~600ページだったと思います。これより大きい教科書はいくらもありますから、本屋さんで手にとってごらんになることをお勧めします。

yasumitsuyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分でもいろいろと探してみます。

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