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民法総則の演習

ある大学の法学部編入試験の勉強をしているんですが、民法がどうもうまくいきません。 今私は法学部でない、理系の学部に所属しているので、「民法総則」を読んで勉強しています。内容の理解はしているんですが、演習を全くしていないため、試験の問題で解釈を誤ることがあります。 例えば、典型的な心裡留保の類推適用や、虚偽表示の類推適用などはここで質問するまで分かりませんでした。 数学に当てはめると、公式は知ってるのに使えていない、そんな状態なんです。 演習用の本や方法などはあるんでしょうか?紀伊国屋に見に行ったときも演習用の参考書などは見当たらなかった気がします。(司法書士や司法試験向けの物はあったんですが、基本的なものは少なかったように思えます。) 演習できる参考書、またはそれがあるHPでもいいので教えてください。 ちなみに編入予備校などには家庭の事情で通っていません。

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noname#23881
noname#23881
回答No.1

法学書院の「民法がわかった」などは如何でしょうか? また、論述問題対策書としては、法学書院「演習ノート 民法総則・物権法」や有斐閣選書「ワークブック民法」というものもあります。特に後者は、殆ど事例式の問題に解説が附される形になっています。

参考URL:
http://www.hougakushoin.co.jp/
mabell
質問者

お礼

URLまで載せていただきありがとうござます。 早速今日本屋に行って見てきます。

その他の回答 (2)

回答No.3

私は法律は趣味で、試験を受ける積もりは全くありません。こういう私の立場での回答を以下に記します。 1.紀ノ国屋はぜいたくと私は思います。私はBookOffの看板を見かけると必ず立ち寄ります。法律書は売れない本の典型ですから、法律書は100円本コーナーに必ずあります。一冊100円でしたら、手当たり次第買ってもわずかなものです。少しでも参考になると思えば即「買い」です。 私の書棚に入りきれないほど買っても、投資金額は100円ショップ並みです。捨てるのも気安くできます。 2.この間、我妻栄の民法広義1冊100円で5冊手に入れました。我妻民法は、近くの区立図書館に全巻あったのですが、昨今の図書館大衆化の波におされいつのまにか書架からなくなってしまいました。 我妻栄の民法は幅広い視点での法律解釈で本当に眼からうろこです。神田の古本街、最近私は行っていませんが、行かれて眼を通され、気に入れば高額でしょうが購入されては?でなければ、これを備えている大きな公立図書館、大学図書館に行かれ、貸し出しして勉強されてはどうでしょう。 3.私は「判例六法」を愛用しています。本を読むより、後の索引を使ってキーワードで条文検索し、条文と重要判例を読むと、「演習」になります。更に疑問が残れば、国会図書館に出かけて判例時報、最高裁、高裁判決文にあたります。 最高裁判決文も幾つか実物読んでみるべきと思います。とても白熱した議論が面白く、とくに弁護人の意見は面白く大学の「演習」どころの問題ではないです。生きた法律を学ぶには最高裁判決文、判例時報を読み漁るのが良いのでは?というのが私の意見です。 こんな甘い考えでは司法試験に不合格になるかもしれませんが、少しでも参考になればと思い書きました。

mabell
質問者

お礼

古本屋ですか!!考えもしなかったです。そういう手段もあるんですね。早速古本屋に行ってみます。 判例六法も良さそうですね。探してみます。ありがとうございました。

  • pometail
  • ベストアンサー率41% (15/36)
回答No.2

択一は自由国民社の「択一六法」、論述でしたら「論文の森」がおすすめです。どちらも基本的な論点をわかりやすく説明してくれています。 また、「伊藤真 試験対策講座」は演習本という形態ではないですが、章ごとに択一や論証があり、ちゃんと系統だって説明してくれているのでわかりやすいと思います。法学部の1年生(初学者)の学部試験対策から司法試験対策までカバーしています。 演習本の入手方法は (1)書店で取り寄せ (2)司法試験やロースクール対応予備校(LECや伊藤真、早稲田セミナーなど)のサイト (3)法学部のある大学内の書店 が考えられますが、(3)が品揃えも良いし、中身も見れるので良いと思います。 参考書・演習本というのは兎角高いですから、立ち読みしまくってご自身に合ったものが見つかると良いですね。頑張ってください!

mabell
質問者

お礼

演習本は高いし、取り寄せになるんですね・・・。どうりで書店にはなかったわけだ。早速予備校や大学に行ってみようと思います。 ありがとうございまいた。

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