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民法・刑法の参考書・教科書(基礎から学べるモノ)
大学法学部1回生です。 民法総論・刑法総論を春から勉強しているのですが、授業をそれほど真面目に聞いていなかったためか、途中からわからなくなってしまいました。 春期の試験ではC(可)は来るかなといった感じなのですが、このままでは秋期は絶望的です・・・ 夏休みの間に基礎から勉強し直して、秋期の授業についていけるようにしたいんです。 時間的・金銭的問題からダブルスクールは考えていません。 オススメの参考書・教科書があれば教えて下さい。 よろしくお願いします。 ちなみに先輩から勧められたのは、 民法:内田・松尾・近江 / 伊藤塾・Wセミナー 刑法:伊藤塾・Wセミナー (伊藤塾・WセミナーのモノはA4サイズの分厚い参考書でした) です。 一応目を通しては見たのですが、違いがわからず決められませんでした・・・
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- JunYosh
- ベストアンサー率32% (29/89)
私はシケタイ(伊藤真の試験対策講座)をお勧めします。学説や判例もバランスよく載せられており、網羅度はかなり高いような気がします。 それよりもさらに基本(素人レベル・表現が悪くてすみません)から知りたいなら、同じく伊藤真の「○○法入門」シリーズを読んでみてください。 法律の勉強方法としては、基本書(内田民法や我妻民法、前田刑法など)を中心に据えて、分からないところを予備校本(シケタイ、LECのC-BOOK、Wセミナーのコンパクトデバイスなど)で読み解きながら進めていくというのがよろしいかと思います。 もちろん、勉強法に決まりなどありませんので自分に一番あった方法で構いませんけどね。
内田さんでもシケタイ(伊藤真の試験対策講座)でも、自分の好みの本で良いと思います。両方持ってる法学部生も多いですね。ただ内田さんはわりと、通説とは異なる見解も少なくない気がします。 講義で使っている教科書をすでにお持ちでしょうから、新たに買うのはシケタイで良いんじゃないかと思います。 それらの本に手をつける前に、柴田さんの「S式生講義」のような分かりやすい入門書で一通りさっと全体を把握するのも良いと思います。 用語辞典は有斐閣の「法律用語辞典」をオススメします。説明が簡潔・平明で分かりやすい記述なのが特徴です。 初学者が自分で勉強する際には、詳細な記述の辞典は使いづらいんじゃないかと思います。
- backs
- ベストアンサー率50% (410/818)
法学専攻でない私が薦めるのもあまり適切ではないでしょうが, http://www.ozaki.to/ などは目に通しておいても損は無いと思います。
- zgm
- ベストアンサー率10% (7/65)
法学部卒のものです。 民法は内田でいいと思います。他には我妻栄の本がいいです。 刑法は内田民法と同じシリーズのやつ。なまえわすれちゃったんですが。 この2冊を基本にわからないところは他の本で調べるって感じでいいかと。他の本を見る場合は買わずに図書館で借りるくらいで十分ですよ。いちいち買ってたらお金かかりますから。 意外と侮れないのが用語集です。法律学小辞典っていう有斐閣からでてるのがお勧めです。1冊くらいは持っててもいいと思います。 これでわかりにくい言葉を徹底的に調べていけば理解しやすいです。 余談ですが、単位をとるためならば基礎からやるよりは単位をとるための「テクニック」に走ったほうがいいかもしれません。 真面目な1回生の方に言うのもナンなんですがね・・・。
- harunoko
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。 法学部に通う三年生です。 伊藤塾のものは分かりやすくてよいと思います。 大体の概要を理解するのには十分だと思います。 でも、一年のうちの基礎的な総論はカバーできると思いますが、二年ぐらいからの総論や各分野(民法の契約法など)になると教授によって専門分野や支持をする説が偏っていたり、試験の傾向なども違い、カバーしきれないかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね・・・ 今授業で使用している教科書でも学説・通説・判例・私見・・・と羅列されているため、混乱してしまっているのですが、各論になるともっとややこしくなるようで不安です・・・
補足
回答ありがとうございます。 用語集買おうか悩んでたんですが、この機会に購入してみます! ローに行くかどうかまだ悩んでいるのですが、とりあえず単位がとれればいいです。笑 「テクニック」はどうやって身につけるのでしょうか? そういうことが書かれた参考書などもあるのですか??