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未来形について (will と be going to)
英語(英文法)の勉強をしています。 未来形、進行形、助動詞あたりをやっていて疑問に思ったことがありました。 詳しい意見をお聞かせください。お願いいたします。 まずチャート式シリーズの「基礎からの総合英語」の例文で [未来表現] ・単純未来 I will be free tomorrow afternoon. 私は明日の午後は暇(な予定)です。 ・意思未来 He will have his own way. 彼は我を張ってきかない。 などがありました。 そして次のような例文(私が勝手に作った)で 例文1.I will go to the Hibiya park tomorrow. は、私は明日日比谷公園に行きます。という意味ですよね。 そして、 例文2.I am going to go to the Hibiya park tomorrow. も訳すと同様な意味になると思います。 このニュアンスの違いは大西泰斗さんの英文法の本で基本イメージwillの精神力とbe going to の流れの中に いるというニュアンスで捕らえると、 例文1は、たとえば会話の中で、誰かに明日何するの?なんて聞かれたときの返事のようなケースで使用 できますし、 例文2は、たとえば日比谷の野外音楽堂で好きなアーティストがライブをやるのでそれに行く予定になっていて、 私明日ライブに行くんです!のような発言のときに使えるとは思われます。 willの意思未来で「私」の意志であるのはわかるのですが、(この場合は発言者と主語が同一だから) 例文3.He will go to the Hibiya park tomorrw. 彼は明日日比谷公園に行きます。 の場合、発言者ではなく主語の彼の意思という理解でよろしいでしょうか? そうであれば、想定できる会話のたとえとしてはどんなものがあるのでしょうか? 彼が明日公園に行く(ことになっている/だろう)という場合、彼の意思がそこにあるかどうかは話し手の主観に よるところがありそこに話し手の意思を何か感じてしまいます。 ちなみに発言者の意思の場合は、 He shall go to the Hibiya park tomorrow. のような例文がチャート式の参考書にはありました。 自分でも何かこんがらがってよくわからなくなっています。何かヒントをください。 よろしくお願いいたします。
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- duosonic
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こんにちは。お疲れ様です。 (1) going to と will 、、、完全互換とは言いませんが、反対に「この時にはこう、あの時にはこう」という色分けをしてしまうのもどうかな?と僕は思っています。つまりこの二つ、共通部分や互換性が高い部分の方が多いからですね。 「will ⇒ 不確定な未来・予測、going to ⇒ 確定的未来・予定を表現する際に使われる未来形」となっている文法書が多いように見受けますが、例えばこういう場合はどうでしょう?: ・No matter how many years it may take, I WILL go to Tokyo University. 、、、口語会話にて WILLを強調して発音すると、「何がなんでも絶対に」という強い意志を表します。no matter ~ と相まって強靭な意志です。 或いは、こんな場合はどうでしょう?: ・What is your plan for tonight? ⇒ I think I am going to my in-law's house, but I'm not sure. (~する予定だったと思うけど、イマイチ定かでない) 、、、きっと実家行きを決めるのは奥さんなのでしょう、I think と言うだけで「予定が自分の知らないところで決まっているようだが、真相は分からない」というニュアンスが伝わります。 つまりいずれの場合でも、特定の単語を強調したり、I think などと言うことによって「単純未来 ⇔ 意思未来」が変わり得るので、going to や willだけではどちらの意味合いであると判断できかねる場面が多々あり、それが「色分けするのはムダであり危険」と僕が考える所以です。 (2) 例文3.He will go to the Hibiya park tomorrow. 彼は明日日比谷公園に行きます。の場合、発言者ではなく主語の彼の意思という理解でよろしいでしょうか? 、、、とは言えないと思います。例えばお母さんが子供に対して、やはり WILLを強調して: ・You WILL go to the dentist tomorrow even if I have to drag you there. 、、、と言ったら、「天地ひっくり返ってもお前さんは明日歯医者に行くんだよ。逃げれないよ」と戒めていることになりますよね。つまり「子供の意思は度外視、ウムを言わさず」という「命令」です。それでも「going to ⇒ 決まっている行動」を表してますよね。 (3) 例文2.I am going to go to the Hibiya park tomorrow. 、、、これを: ・I will be at the Hibiya Music Hall tomorrow to see the Backstreet Boys perform. 、、、と言っても全く構わないと思いますよ。そもそも will というのは「意思」という意味ですから。 或いはこれは、近未来を表す現在進行形として: ・I am going to the Hibiya Park tomorrow. 、、、と言っておけば一番それっぽいかも知れませんね。 (4) ちなみに発言者の意思の場合は、He shall go to the Hibiya park tomorrow. のような例文がチャート式の参考書にはありました。 、、、そもそも shall という助動詞だけをもって発言者の意思を推測する云々ではなくて、こんな風に言えば済むことですよね: ・I think/suppose/believe he is going to/will/wants to ~ shall は: ・Shall I call you later? (~しましょうか?) ・Shall we dance? (~しませんか?) ・I shall return. (マッカーサー元帥の名言) 、、、という風に一人称、二人称以外ではほとんど使われない助動詞です: ・Shall he go with you? (行かせましょうか?) 、、、と言っても間違いではないでしょうが、やはり: ・Do/Would you like him to go with you? 、、、と言われると感じます。 (5) また、going to で聞かれたら going to、will で聞かれたら willで答えるかというと、そうでもありません: ・From now on, are you going to be nice to your little brother? ⇒ Yes, mother, I will be with all my heart. 、、、Q:going to ⇒ ~する意思があるのか?、A:will ⇒ そのつもりだ ですね。このように、going to と will は日常会話でかなりの局面において互換されているのは事実です。 むしろ、決定的な違いを理解しておいた方が良いのかと考えます: ・I was going to tell you that. (~するつもりだった) 、、、過去形は一律 going to ですね。I would ~ というと「ある状況下において、そうするかも知れない(仮定法)」という、ちょっとまた違う意味合いになります。 ・Will you get me a coffee? 、、、依頼する場合は willですね。ところがこれも、一向に相手がコーヒーを持って来てくれる気配がなければ: ・Are you going to bring me a coffee or not? 、、、という表現に変わります。 ここでは全部をご説明するに至りませんが、「何かヒントをください」というご質問でしたので、ネイティブによる going to とwillにおける実際の運用を聞いている限りではこうであるということを少しご紹介しました。From_Limaさんが学ぼうとしているのが受験英語なのかは存じませんが、「コミュニケーション媒体としての英語」を意識されるのであれば、ここはもっともっと柔軟に考えても良いところだと思いますよ。ご参考までに。
- googoo1956
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>例文1.I will go to the Hibiya park tomorrow. >例文2.I am going to go to the Hibiya park tomorrow. この2つの英文には明らかな違いがあります。以前この掲示板においてかなりの時間を掛けて論争が繰り広げられた際に私も精一杯の説明をしたのですが、それでも理解するまで至らない方もいらっしゃったほどです。 簡単に言えば、例文1の「will」は「その場において決定された主語の未来に関する意思」を表しますので「その後変更になる可能性もある」のに対して、例文1の「be going to」は「すでに決定された、主語の未来に関する意思」を表しますので「その後変更になる可能性は少ない」と理解することができます。 >例文3.He will go to the Hibiya park tomorrw. この例文3の「will」は、「(主語の意思に対する)話し手の推量」を表すと考えるのが一般的です。したがって「彼は~するだろう。(と私は思う。)」という訳が分かりやすいのではないでしょうか。 >He shall go to the Hibiya park tomorrow. この英文の中の「shall」を「話し手の意思」と呼びますが、これは、主語の意思に関係なく「話し手が、主語に~させるつもりだ。」という意味を表しますので、例文3とは全く異なるものです。 ご参考になれば・・・。
- KappNets
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英語には未来形はない、という言い方があります。 will は意志か推量と理解します。意志ということがありえない文脈なら推量ということになります。 ちなみに be going to は予定された行動に向かっている、というニュアンスです。
- gadovoa
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まず整理しましょう。余計こんがらがるかもしれませんが(笑) I am going to the park. 私は公園に行っている。←この文って現在進行形ですよね。でも何かに似てないですか?そうです。「be going to」つまり未来形のwiiの形に似ているんです。「私は公園に行っている」これってもう未来に向かって公園に行っているわけですよね。形は進行形ですが。 その流れから推測します。 A. I run. 私は走る。 B. I am running. 私は走っている。 C. I am going to run. 私は走っているだろう。 Bは走っている。Cは走りに行っているだろう。つまり「走るだろう」という近未来になるのです。「be going to の流れの中にいるというニュアンスで捕らえると、」というのと同じです。もともとこのbe going toというのは現在進行形のbe goingからきているのです。「行っている」という進行形はなんか行為を未来に向かって継続しているという感じですよね。 それに対してwillは純粋未来です。流れの途中ではなく意思未来なんです。 主語、発言者の主観、話しての意思は関係ありません。 I willもHe willも行為者は主語です。話しての介入は希望、願望、推測ですから関係ありません。介入させたら別表現になります。