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生保会社の年金は解約した方がいい?

30才の男性です。 25才の時に、とある大手生保会社で以下の商品を契約しました。 ★10年確定年金★================================== (1)毎月払込:9,437円 (2)払込期間:25才~60才 ※総払込:398万円 (3)受取内容  ・受取期間 :60才~69才  ・契約年金 :毎年62万円(*1) ※総受取:620万円  ・配当金  :毎年3~22万円(*2)  ・特別配当金:毎年18万円(*3) ================================================= 最近、雑誌やTV等でよく積立型は将来払込総額よりも受取が少なくなる可能性が高いようなことを聞きます。 契約内容を確認すると、(*1)の額は受取は保証されると書いています。 そうすると、総払込398万円に対して総受取620万円ということは、絶対に約束されていると考えてよろしいのでしょうか? もしそうだとすると、雑誌やTVにある「積立型が危ない」という話は、このプランとは関係無いと判断していいのでしょうか? もし、年金型でも将来的なデメリットが考えられるのであれば、早急に解約しようと考えてます。 又、これは純粋な疑問なのですが「総払込398万円に対して総受取620万円」というと「最低でも222万は得します」ということに なるのですが、保険会社はこんな差額を払える仕組みはどのようになっているのでしょうか?

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  • vanyatan
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回答No.4

基本的に今話題になっている予定利率の引き下げの対象は1995年以前の新契約についてです。ですから、orange777さんは現在30歳、25歳のご契約ということは、逆算して1997~1998年のご契約ですね。 現在のところは大丈夫です。 つまり、約束されています。 但し、その会社が倒産しなければ・・・・ 次に貴方の年金保険の予定利率は、大手生保の年金でこの手の商品なら、2.75%です。現在の新契は、1.65%ですから、貴方の保険契約だけを考えますと、その差が保険会社の逆ザヤになっています。 もし、今後予定利率の引き下げがあり、現状でその逆ザヤを考慮しても、398万円を割ることは今の段階ではありません。 但し、*2ないし、*3は保険会社も約款でその金額を「保障」はしていない筈です。ご確認ください。 後半のご質問ですが、年金保険には2種類ありまして、万が一の保証金額を設定するタイプと、そうでなくて。万が一の時は積み立てた額+配当を保険金として払う2つのタイプがあります。orange777さんのは前者ですね。そうなると純粋に考えてこれは「貯蓄」です。ですから「保障」の薄い商品です。 保険は「助け合い」の相互扶助という精神で設定されています。ですから年金保険の場合は一方で「貯蓄」をし、もう一方で「保障」を確保しているのですが、その「保障」については最初から「殆どいりませんよ」といっているのが「年金保険」です。 保障が薄い分だけ、貯蓄性が高いという風にお考えになって結構です。 現在の様な低金利でも、「運用」を考えたら、高いですが終身保険が一番お薦めです。例えば40歳で貯金が300万円あったら、スーパー定期より、一時払い終身を薦めます。3年後以降は元本割れしません。しかも、保険ですから万が一の時には「保障」になります。 逆の言い方をすれば、低金利時代だからこそ、保険商品を上手く利用するには、今が旬な時期だといえます。

その他の回答 (4)

回答No.5

ごめんなさい!2.75%でした!! 同じころの終身保険は2.9%なんですけどね! >TV等でいかにも「損をする」ように言っているのはなぜでしょうか? バブルのころって、み~~~んな保険に入りまくりだったから、一杯契約をもっているわけですよ。そのころの利回りを考えると、銀行より良かったらしいですからね。 ですから、そのころの保険はみ~~んな損しちゃう確率が高いんです! それと、マスコミは、そうゆう事言って視聴率あげるってこともありますからねぇ~。 まぁ、情報として押さえとくにはいいですけど、鵜呑みにすると馬鹿見る結果になることもありますよね!

  • koureisya
  • ベストアンサー率16% (57/353)
回答No.3

*1も絶対の保証はないです。 予定利率が今後貴方の60歳まで(30年後)まで保証されることはありえません。保険会社の破綻・合併による規約の改正・外資系なら日本撤退も実際にあるわけですから。 いままでに倒産した保険会社の予定利率を保証していた会社はどこにもありませんよ。大手〇本生命だって将来は会社存続のために契約者に泣いてもらう事だってすると思います。

回答No.2

>そうすると、総払込398万円に対して総受取620万円ということは、絶対に約束されていると考えてよろしいのでしょうか? もしそうだとすると、雑誌やTVにある「積立型が危ない」という話は、このプランとは関係無いと判断していいのでしょうか? 約束されてはいます。。。 何がどのように約束されているかというと、予定利率というもので約束されています。予定利率とは、あなたから預かった保険料を、保険会社があなたの変わりにこの利率で運用(株や不動産投資・債券などで)しますよ!というものです。 簡単に言うと、あなたの398万円を620万円にしてお返ししますという約束の利率のことです。 今までは、この利率(約束)は、守られるべきものだったのですが、バブルがはじけてしまい、バブル期の契約の利率(約束)での運用が出来なくて、その時に契約した保険自体が、不良債権化してしまい、生保が苦しくなってしまったからです。約束した運用が出来なくても、生保が自分の財産からその穴埋めをしなければならないのです。  それを救済するために、政府がこの利率を下げれるよう法律作っちゃえ!(約束やぶってもいいよ!)ってことになりそうです。この結果は5月にならなければ分かりません。 しかし、3月は見送りのようなので、5月の国会で、この予定利率下げを法律化しようとしています。 そうなると、貯蓄型・積み立て型といわれる保険が一番打撃を受けます。  あなたの保険の場合で考えてみます。 今から5年前とすると、予定利率は2.9%ぐらいです。 法案では最低利率3%と言っていますから、結果として、この保険は無傷でしょう。 >これは純粋な疑問なのですが「総払込398万円に対して総受取620万円」というと「最低でも222万は得します」ということに なるのですが、保険会社はこんな差額を払える仕組みはどのようになっているのでしょうか? まぁ、保険会社は、機関投資家というプロですから、25歳~60歳の間、35年間も保険料を頂戴して運用するのですから、このぐらい増やしてもらわなければ意味がありません。 昔バブルのころは、100万円を10年間預ければ160~180万円で戻ってくるぐらい利回りがよかったですからね!(もっとかなぁ?) それと、*2と*3は期待しない方がいいですね!

orange777
質問者

お礼

詳細な回答ありがとうございます! やはり、予定利率というのは下がる可能性大なのですね。 保険会社にしてみれば「あくまで契約時点ではその予定利率でしたが、法改正にり、まぁ受取予定額は変わりますね。」 ということになるのでしょうか。 >あなたの保険の場合で考えてみます。 >今から5年前とすると、予定利率は2.9%ぐらいです。 >法案では最低利率3%と言っていますから、結果として、この保険は無傷でしょう。 安心しました。 私の2.9%に対して、最低利率3%という法改正は効果があるのでしょうか。 それとも、5年以上前ではそれ以上の利率が存在した為、「バブル期に貯蓄型を契約した人」が一番打撃をこうむるということでしょうか? ですが、今後30年を考えて、さらに法改正等によってどうなるか分からないにしても、素人的な考え方では予定利率がマイナスで無い 限りは受取額が払込額を下回ることは無いように思えるのですが・・・。 TV等でいかにも「損をする」ように言っているのはなぜでしょうか?

  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.1

申し訳ないですが、後段の質問にのみ回答させていただきます。 保険料を集めたら、保険会社は株や債券などで運用します。この運用益を将来契約者に支払うわけです。 好景気のときは株は値上がりする、債券の利率も軒並み高く、契約者との約束を果たすのも容易でした。ところが景気が悪化して運用益を出せなくなってきているわけです。しかし、契約者との約束である「予定利率」がある限りきっちり契約を履行しなければなりません。 そこで苦しくなった生保各社に対し行政主導で、約束である「予定利率」を引き下げて約束を果たしやすくしてやろうという動きが出ているわけです。

orange777
質問者

お礼

回答ありがとうございます! >そこで苦しくなった生保各社に対し行政主導で、約束である「予定利率」を引き下げて約束を果たしやすくしてやろうという動きが出ているわけです。 そこについて、TV等が問題視していたのでしょうね! でも、今更予定利率を下げられても・・・ねぇ。

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