- ベストアンサー
個人年金と養老保険を勧められました
現在、主人の生命保険で○本生命に加入しています。 先日生保レディが来て、個人年金を勧められました。 家では資産運用はネット銀行の利用を考えているのですが、その事を伝えたら、今度は一時払養老保険というものを勧められました。 私自身、何かと勧誘してくる生保にはあまりいい印象を持っていませんし、保険会社での資産運用には正直不安があるのですが、生保レディがどうにも食い下がってきて見積書を渡されました。 <個人年金> ・60歳までに約500万払い、それ以降10年間で600万円受け取る。(その他に配当金114万円と書いてある) ・早くから始めれば掛け金が少ないのでいいと言っていた。 ・このプランでは毎年5万円の個人年金保険料控除が受けられるらしい。 <一時払養老保険> ・保険料473万円払い、10年後に500万円+配当金が受け取れるというもの。利息は0.5%ぐらい。 (払込み保険料は例えの金額です) 以上のような内容です。 あまり保険などには詳しくないのですが、これらは本当にプラスになるものなんでしょうか? 今は住宅ローンなどもあるし、月々13000の出費が増えるのは痛いのです。将来のことだし、若いうちに入った方がいいと言うのですが。 預金にしても、イーバンク銀行がやっている5年で年利1%の定期や、3年で金利2%の外貨預金の方にとりあえず入れておく方がいいかなと思うのです。 それと、生保レディの方にはっきり必要ない事を伝えてもまたいろいろと言ってきそうで困ってます。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは。 一時払養老保険の方からお話します。 現在の保険会社情勢から+配当金は無い方が可能性が高いと思います。(現時点での話なので、将来的にどうなるかわかりませんし、保険会社により状況は異なるとおもいます。)ですので、10年間での増額は500万-473万=27万円の利益と考えられます。 ですが、普通の預金と違い保険ですので、途中解約では元本割れや利益はかなり低くなる事もあります。 但し、死亡保障はあります。 次に個人年金では、10確定以上の年金では、個人年金控除が確かにあります。 これは最高で年間5万円の所得控除です。(保険料の総額が10万円以上で5万円) 年収により異なりますが、5万円の所得控除の効果は4000円弱です。 例えば、月々の保険料が8400円、の場合(保険会社の規定で取り扱い出来ない場合もあります。)、年間10万800円で、これの控除額は5万円になります。 つまり、年利で言うと3.96%になります。(所得総額により変わります。) また、満了時点では個人年金の場合、一時受取でも払込総額を下回ることはないと思いますし、総合的な利益は、良くなるとおもいますし、年金として受け取ればさらによくなります(但し、年金受取には所得税がかかります)。 こちらは、途中解約ではかなりの場合、払込総額をわります。 また、どちらも保険と言う事です。 保険会社の破綻によるリスクも十分に考慮すべきです。 最後に、生保レディが来ると言う事は、現在契約があるわけですね。 ハッキリとお断りしたらどうですか? まだひつこい場合には、保険会社の支社なりに苦情を言えば良いと思います。 (保険の営業職員も仕事ですので、その辺はわかってあげて下さい。)
その他の回答 (7)
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
#3です。 すみません。回答に誤りがありましたので訂正します。 誤)個人年金や養老保険の利回り、銀行の利回り>ローンの利率 正)個人年金や養老保険の利回り、銀行の利回り<ローンの利率 ローンの利率の方が高い筈ですよね。失礼しました。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
こんにちは。 一度預金と保険の違いなどを整理して、使えると思えばいずれかを利用すれば良いのではと思います。 例えば、預金は利息に対し20%源泉徴収されますが、一時払養老等保険の場合は一時所得扱いとなり、(増えた分-50万×1/2)が課税対象になります。(ただし他の一時所得と合算)税制面がまず違います。 預金の利率はお調べになってるようですから、検討するのであれば保険の方も調べてみましょう。会社によって当然受取額は異なりますし、日○生命より受取が増える会社は他にもありますし。 個人年金については、ご主人の会社の年金制度にもよりますが、個人型の401Kを検討してみては如何でしょうか。年間5万円ではなく、拠出額全額が所得控除できます。(拠出額に限度あり)13000円の拠出なら年間156000円、税率10%のお宅なら23000円程毎年還付され、制度利用のコスト年5000円程を差引いても毎年18000円程生み出される計算になります。(あまる増えませんが、元本確保型コースに拠出すればリスクはありません。)401Kのデメリットは、60歳まで引き出せない、と言ったものがありますが、税制面ではその分優遇されています。 さて、折角生保レディが来ているなら、大元の保険の見直しを考えてみては如何でしょうか。必要十分、支出より収入の事について考えて保障を組み立てればもっと違った保険の形になっていきます。現在の保険料を節約することが十分できるようになります。 色々書きましたが、何が先決かと言えば住宅ローンの繰上げ返済でしょう。まとまったお金があれば当然返済に充て、月々の余裕資金も貯めておき返済に充てる。そうしておく事がローン破綻しないための方策です。(緊急予備資金は必要なので全て返済に充てましょう、と言う事ではありません。念のため。) 折角保険の項目で質問されているのですから、現在の保険を節約し、余裕資金を生み出しましょう。
お礼
お礼がおそくなってしまい、申し訳ありませんでした。 >401Kを検討してみては如何でしょうか。 そのような商品があるのですね。 拠出額全額が所得控除というのは魅力的です。 個人年金に関しては年齢的にもまだ早いと思いますが、内容など、どのようなものがあるのかもう少し調べてみようかと思います。 保険などについては、恥ずかしいくらい知識がなかったので今後の為にももっと勉強していきたいです。 生命保険も生保レディの言われるがままという感じで契約しているので・・。 ご回答、ありがとうございました。
- yamakin
- ベストアンサー率33% (45/135)
個人年金の掛ける時期ですが、普通は40歳から45歳頃から考えるのが一般的です。理由は、住宅ロ-ンを抱え、教育資金も不足するのが、35歳頃だと思われます。若いうちから、老後を考えるのは裕福な家庭ならともかく、現在の私どもの生活レベルからは無駄です。 一時払い養老保険は、本末転倒な考え方で、そのようなお金があれば、住宅ロ-ンの繰上げ返済を考えてください。どれだけの高利回りになるか。 そもそも、保険で貯蓄は良くありません。保険会社も現在は大変な時代ですので。個人年金と養老保険は、生命保険会社破綻時に一番多くカットされる商品ですよ。
お礼
お礼がおそくなってしまい、申し訳ありませんでした。 個人年金については主人も20代なのでまだ少し早いですよね。 貯蓄についても破綻してしまっては元も子もないので、保険会社を利用するのはやめておこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- kazhanako
- ベストアンサー率26% (29/109)
私も保険の変更で苦労しましたし、外貨預金もしていますので、経験者としてアドバイスさせていただきます。 私は保険の減額で保険員といろいろ交渉をしたのですが、保険員は転換を進め、減額の金額に関してはそれは条件的にできないことになっていると、なかなか応じませんでした。今まで読んでいなかった保険の約款を読むと極めてあいまいに減額については会社の定めるところの条件によるというう不透明なものでした。最後は本社のコールセンターに電話して、交渉をしました。すると、最初はできないと言っていたことができる回答を得て、本社と郵送で手続きを完了させました。 ご質問のライフステージですと、住宅ローンや子供の教育資金など中期的な期間で、面倒なくキャッシュにもどせるでものがよいと思います。 私は3ヶ月4%の外貨預金を運用しています。もちろん為替 リスクもありますが、為替差益もありますし、いざ必要に なった時には多少の損益はあってもキャッシュにできる事が保険会社の不透明な約款に拘束された商品との大きな違いと思います。 3年外貨定期を検討されているとの事ですが少し長く感じます。 まずは繰り上げ返済がどんな商品よりもメリットあります ので、家庭の運転資金とのバランスをみてお考えになる ことを強くお奨めします。ご主人と公庫から送られている 返済シートの利子合計を一度計算してみると、これだけの お金を利息運用で生み出すより、大変なことが実感できると思います。 それと住宅購入してご主人の保障額の見なおしされましたか。 生保レディの方がしつこい時は本社コールセンターにクレームすることをお薦めします。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 kazhanakoさんも保険の交渉で苦労されたのですね。 お気持ち、分かるような気がします。 外貨預金は考えているのですが、やはり元本割れは怖いので、もう少し勉強してじっくり考えてから導入したいと思います。 住宅ローンは、まとまったお金が貯まればなるべく繰上返済していきたいです。 ご回答ありがとうございました。
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
住宅ローンがあるなら貯蓄性の保険や貯蓄よりもローンの繰上げ返済を優先すべきだと思います。 個人年金や養老保険の利回り、銀行の利回り>ローンの利率 だと思いますので、保険や貯蓄で増える分よりもローンの繰上げ返済で圧縮できる利息の方が断然多く、お得です。 保険を貯蓄として利用する場合は、流動性が低い事、破綻の場合には銀行よりも保護が薄いこと、金利上昇リスクがあることなどに留意してください。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 そうですね、今は一生懸命貯金してなるべく繰上げ返済ができるようにしたいと思います。 保険は何とか断る事ができました。 ご回答、ありがとうございます。
- kianu
- ベストアンサー率7% (52/696)
養老保険は変動利率の個人国債のが利率が上がる楽しみもありますし、損しない時期に売ることもできますのでそれの方が良いと思います。 個人保険は現在掛けられてる分の補完として、もう少しあればと思われるなら考えても良いかもしれませんね。保険会社は契約減で今必死です。できないのはできないとずばり言いましょう。
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 余裕があれば保険会社を利用するのも良いと思いましたが、今はそれほどでもないので見送る事にしました。何かあったときにすぐ現金化できるようにしておきたいので・・。年末に生保レディが来たので、はっきり断ることができ、とりあえずほっとしています。 ご回答ありがとうございました。
おはようございます。 外貨預金は為替相場等にあまり詳しくない方は手を出さない方がいいと思います。 いくら金利が高くても今後の円高・円安傾向によって 実際に受け取る利息は大きく左右されます。 最悪の場合元本割れ(預けた金額より受け取る金額の方が少ない)になるケースも。 銀行は都合の良いことばかり前面に出して都合の悪いことは隠すか もしくは虫めがね等ででも見なければ分からないような小さな字で 注意書きとして書いていることがよくあります。 http://www.shinkin.co.jp/hamashin/gaika/chuui.html http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/53/seiho_top.htm
お礼
お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。 預金に関してはまだ検討中なので、もう少し勉強していこうと思います。 参考URLも見てみました。外貨預金は文字での説明だと分かりづらい所もありますが、とても理解しやすかったです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
お礼がおそくなってしまい、申し訳ありませんでした。 生保レディが言うには、養老保険の利率は年0.5%になるということですが、将来的にはどうなるか分からないですよね。 個人年金も年利はかなり良くなるようですが、途中解約しにくいのはやはり困ります。とくに余裕があるわけではないので・・。 年末に生保レディが来たので何とか断ったのですが、今後の為にももっと保険について勉強しておこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
補足
皆様、お忙しいところご回答頂きまして、ありがとうございました。 最初にお答えくださった方にはおくつかお礼を書かせて頂きましたが、時間があまり無いので残りの方のお礼はまた明日以降書かせて頂きます。 遅くなってしまって本当に申し訳ありません。