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ねんきん共済(全労済の個人年金保険) について
個人年金について質問いたします。 私は現在28歳・独身・女性です。現在のところ結婚の予定はありません。 勤務している会社には厚生年金基金・財形貯蓄制度がありません。 公的年金にプラスして、少し余裕のある老後を送るために、 個人年金保険への加入を考えております。 特に年金受取開始年齢が65歳からなので、60歳から65歳までが不安です。明治安田・あんしん生命・全労済の個人年金を検討して、 この中で全労済の個人年金保険(ねんきん共済)が一番よいのでは、 と考えております。 ねんきん共済に加入するのであれば ・払込期間60歳まで、受取開始60歳から ・年金額36万円の逓増型(年金額が2年目から5%ずつ上がる) ・家重型 ・掛金は年払いで119940円 できれば年金額48万円の定額型がよいと思ったのですが、 掛金が年払いでも16万近くするので、 少し負担が重いかなと迷っています。 終身年金は魅力ですが、負担が大きすぎですね・・・ ねんきん共済の良い点としては ・解約返戻金が払込掛金を上回るのが5年と他社に比べて早い。 (掛金払い込み中にどうしてもお金が必要になったら、5年過ぎれば損しない。) ・掛金払込期間中に自分が死亡したら、契約年金の2倍の額が10年間遺族に支払われる。 ・掛金払込期間中に自分に重度障害が出たら、契約年金と同額を60歳まで受け取れ、 60歳過ぎまで生存していたら、その後の契約年金も支払われる。 (個人年金とは別に現在がん保険と医療保険を契約しようと思っています。契約するつもりのこれらの保険には、重度障害や死亡保障はついていません。) 加入するに当たって、心配な点・疑問点は次のとおりです。 1.今後転職しないとも限りません。もし転職した会社に厚生年金基金や財形貯蓄制度があったら、 そちらに加入したほうが得ではないでしょうか? 2.年金受取開始から7年目位までは年金の月額は4万円を下回ります。現在の1万円=30年後の1万円と限りません。 この額で十分と言えるのでしょうか? 3.金利のことには詳しくありませんが、現在は低金利と聞きます。 今加入するのは損でしょうか?数年待ったほうがよいのでしょうか? 4.一番気になる点は個人年金を受け取ると税金がかかることです。自分で調べて源泉徴収の基準額の算出の仕方は分かりました。この「源泉徴収の基準額」というのがそのまま税金になるのでしょうか? それともこれに何%かかけるのでしょうか? 年金受け取るのに税金が高額だと・・・という気持ちもあります。(あんしん生命は会社が負担してくれるので、この点はいいなと思います。) 恐れ入りますが、上記1~4の質問にご回答いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
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- kgrjy
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1.転職するか、転職先がどうなってるのかかわからないので損得勘定は無意味です。 2.経済情勢如何です。全額まかなうのは無茶。公的年金のプラスアルファでしょ。 3.待てば、加齢で加入期間短縮、保険金があがるのでは? 4.30年後の税制を勘案するのも無意味。 あなたの若いうちの選択は正しかったといわれるかどうかは、そのときになってみないとわかりません。 若いうちにゆとりのある額を積み立てるのがセオリー。 また失職期間を見越してせっかくの保険を失効解約させないためにも、並行して貯金するのも大原則です。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q1)そちらに加入したほうが得ではないでしょうか? (A)転職したときに考えれば良いこと。 (Q2)この額で十分と言えるのでしょうか? (A)わかりません。 それまでの貯蓄額、そのときの公的な年金額、その時までのインフレ率など、わからないことばかりです。 (Q3)今加入するのは損でしょうか?数年待ったほうがよいのでしょうか? (A)数年待てば好転するという保障はどこにもありません。 (Q4)税金 (A)税制は変化するものなので、受取時の税制がどのようになっているのか分りません。 現時点では……雑所得として、その他の収入と合算されて課税されます。 雑所得の金額=(年金額)-(必要経費) 年金額=基本年金額+増額年金+配当 必要経費=(基本年金額+増額年金)×(払込保険料総額)/(年金の総額) つまり、その時にならなければ分りません。 また、源泉徴収をされていても、確定申告をします。 現在は、低金利で戻り率が悪いので、雑所得の金額も大したことありません。 400万円払って、440万円を10年間でも貰うとすると、 毎年の雑所得の金額は、平均して 44万円-40万円=4万円となります。 この4万円が他の所得と合算して、課税されます。 20%課税としても、8千円です。 つまり、44万円貰って、税金は8千円。 『あんしん生命は会社が負担してくれる』 これは、誤解だと思います。 税金を負担するような保険はありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 あんしん生命のパンフレットに「課税所得が25万円以上の場合、その差引金額の10%を源泉徴収して当社が国に納付いたします」とあったのですが、勘違いですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貯金もしていきたいと思います。