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雲と雨
姪からお風呂で雨を降らせることが出来る～と聞かれました？例えばお風呂の天井に着いた水滴が落ちて来たとしたらこれも原理としては雨ということになるでしょうか？
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天井が高い温泉だったら雨が降ります 雨といっても霧雨のように小さい粒です 大粒の雨は水滴が落下してくる途中で小さい水滴を集めて大きくなるのです 人口の空間では十分な時間滞空できないので大粒の雨はできません 実験室では扇風機で上昇気流を発生させて滞空時間を長くして大粒の雨を作っています 天井から落ちてくる水滴は原理としては雨と同じです 天井板が凝結核になって水蒸気が凝結して水滴になる 水滴を凝結核にして水蒸気が凝結する さらに湯気が天井の水滴に付着して水滴はますます大きくなる 天井と水滴の間に働く分子間引力では水滴を支えることができなくなって水滴が落下する 雨の場合は水滴が大きくなるまで支える力が上昇気流であるところが違うだけです
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- 植松 一三（@jf2kgu）
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回答No.1
雲は目に見えない水が空中に浮いてる状態で、水蒸気よりも大きい粒ですね 雨は気温低下や上昇気流などの影響で雲の水分が集まって、引力や上昇気流などの影響を受けないくらいの大きさになって落ちて来ていますので 原理的には水分が集まって大きい粒になって表面張力に勝った時に水滴として落ちてきますのである程度間違えていないと思いますただ雨の様に降るには、水分が足らないですね少なくても、一般のお風呂では無理です、量が足りません
