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雲はなぜ落ちてこないの?
4歳の姪に質問されて答えることができませんでした。 わかりやすい説明があればお教えください。 ちなみに、私はよくわからなかったので ”雲はものすごく小さな水の粒で空気よりも軽いから浮いていて、 その粒がもっと大きくなると雨になって降ってくるんじゃないかな” と適当なことを言って(><)、調べておくねと約束してしまいました・・・。
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答えをまとめると、本一冊になるようです。 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/3/0052680.html >「雲はなぜ落ちてこないのか」 御説のとおりです。 雲粒の直径が10ミクロンのオーダーで、重力に引かれて落ちようにも上昇気流にささえられて浮いているんだそうです。 いつも「落ちてこない」わけではありません。雨とかになって落ちてくるのは周知の事実ですね。
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- 134
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くどいかな… すみません。 >その粒がもっと大きくなると雨になって降ってくるんじゃないかな この表現は、すでに回答が出ています通り、正しい表現です。 上空の空気で冷やされ、水に戻ったものが、次第に大きくなり重くなると雨滴になります。 テーブルに水滴を垂らし、その水滴の近くに別の水滴を垂らすと、水滴同士がくっつこうとしますが、そういう作用も働いています。 (お風呂でも湯気を放っておくと天井から水滴ができてきますよね) 上昇気流は、字のごとく温かい空気が上向きに向かいます。 これが低気圧です。低気圧がくると雨が降るのは、そういうことですね。 でも、高気圧がきていても、白い雲が浮かんでいることがあります。 気流の関係でとばされてきたものですが、上空の温度が低いので、消えずにいます。
お礼
134様、追加回答をありがとうございます。 今週末、姪っ子と『お風呂に入って雲の話』をすることになりました(笑) 上昇気流の話はうまく説明できるか今ひとつ自信ないのですが^^; 二人で楽しく雲の発生について考えたいと思います。 ありがとうございました☆
- 134
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#4の方の説明は、わかりやすいですね お風呂の温度がおおむね40℃くらい。沸騰するにはまだまだな温度です。 湯船周辺は、40℃のお湯に接していて温められます。 温められると、空気に多くの水が溶け込みます。 しかし、浴室そのものは、20℃以下、時には10℃前後まで下がり、寒さを感じるほどです。 すると、とけ込んだ水は、元の水に戻り、湯気いっぱいに満たされます。 湯船周辺が地表周辺、天井が空のモデルなのかもしれません
お礼
134様、回答をありがとうございます。 お風呂場で毎日目にする現象をたとえに出していただいて感謝! これは早速、姪に話してやりたいと思います。 一緒にお風呂に入って二人で確認してみようと思います^^ ありがとうございました☆
- 134
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雲そのものが、身の回りに発生したら、「霧」と呼ばれます。 雲は、空気が冷やされることにより、空気中の水分が水に戻ることで、発生します。 地表付近より上空の方が、温度が低いので、雲は上空にとどまります。 もし落ちてきたら、空気に溶け込んでしまうでしょう。(あるいは、霧として目前に発生するか)
お礼
134様、回答をありがとうございます。 目からウロコです! なるほどーー!雲が身の回りに発生したものが霧なのですね。 上空は温度が低いから空気中の水分が水に戻るから発生し、 逆に言えば、雲(と呼ばれるものは)上空にとどまるのですね。 なるほど。なるほど。 わかりやすいご説明をありがとうございます。 霧の話とからめて姪っ子に話してやりたいと思います。 彼女は以前箱根でみた霧にびっくりしていたので、 この話をしたらきっと興奮すると思います(笑) ありがとうございました☆
- debukuro
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雲は強い上昇気流があるところに出来ます 湯気が立っているわけです お湯から湯気が経つときは上に上がるでしょう 湯気の粒が上昇気流で支えることが出来ないほど大きくなると雨になって落ちてくるのです
お礼
debukuro様、回答ありがとうございます。 なるほど! 雲は強い上昇気流があるところに出来るのですね。 雲が発生するメカニズムも、雲が浮いた状態を支えるのも ”上昇気流”が関わっているのですね。 早速姪っ子に説明してみたいと思います。 ありがとうございました☆
- myeyesonly
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こんにちは。 その説明で問題はないと思いますが、私なら「落ちてきたのが雨や雪なんだよ」って言いますけど。
お礼
myeyesonly様、回答ありがとうございます。 雲はなぜ落ちてこないの?との問いだったので 「雲が落ちてくるときは雨や雪に形を変えて落ちてくるんだよ」と 言ってやればよかったかもしれませんね^^ ありがとうございました☆
- miracle3535
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その説明であっていますよ。 空気抵抗も含まれますが、貴方の説明は小さい子には非常にわかりやすいと思います。 正確には、上昇気流で浮いているはずです。
お礼
miracle3535様、回答ありがとうございます。 なるほど!上昇気流で浮いているのですね^^ 早速姪っ子にも話してみます。 ありがとうございました☆
お礼
178tall様、回答をありがとうございます。 「雲はなぜ落ちてこないのか」・・このシンプルな疑問が 本の題材にもなっているなんて(笑)す・すごい! しかも、それについて語ったら本一冊になるなんて、感激です。 ぜひこの本を購入して読んでみたくなりました。 雲中の水の粒は直径が10ミクロン程で、上昇気流で支えられている、 なるほどなるほど。。 30過ぎの伯母(私)がとっさに思いついた苦し紛れの答えも まんざらすっとんきょうな答えだった訳ではなかったようで 嬉しくなりました。ホッ(笑) 早速姪っ子に、上昇気流について簡単に話してみようと思います。 ありがとうございました☆