通知表について
公立の小学校、中学校にそれぞれ子供を通わせている保護者の1人です。
通知表について皆さまのご意見をお聞かせ願えればと思います。
この春から公立の小中学校では新指導要領が実施され、教育界全体が大きく揺れ動いていますが、通知表での評価方法もだいぶ変わってきました。
それぞれ各学校ごとの通知表が作成され、相対評価から絶対評価での通知表になった所も多いと思います。
全体から見た個々の児童生徒の位置を重視した相対評価。それぞれ学習の到達度や子供達の学ぶ意欲なども評価に入る新学力感を重視したのが絶対評価と言われていますが、それぞれにメリットデメリットがあると同時に、学ぶ側の子供達の立場になれば、努力を汲み取って貰えるという点で絶対評価が適しているように思われます。しかし、具体的に進路を考え、その将来に責任と持つ大人の(保護者)の立場にすれば、また見方も変わってくるように思われます。
絶対評価の場合、評価する先生方または学校全体での評価基準のようなものが多角的多面的に、重ねて具体的に必要になるでしょうし、見る側にもその意図がわかりやすいものであるべきもの、といった大事な課題があると思います。
一学期の通知表を作成、または受け取ってみての皆さまのご意見や感想などお聞かせいただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。