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通知表について
公立の小学校、中学校にそれぞれ子供を通わせている保護者の1人です。 通知表について皆さまのご意見をお聞かせ願えればと思います。 この春から公立の小中学校では新指導要領が実施され、教育界全体が大きく揺れ動いていますが、通知表での評価方法もだいぶ変わってきました。 それぞれ各学校ごとの通知表が作成され、相対評価から絶対評価での通知表になった所も多いと思います。 全体から見た個々の児童生徒の位置を重視した相対評価。それぞれ学習の到達度や子供達の学ぶ意欲なども評価に入る新学力感を重視したのが絶対評価と言われていますが、それぞれにメリットデメリットがあると同時に、学ぶ側の子供達の立場になれば、努力を汲み取って貰えるという点で絶対評価が適しているように思われます。しかし、具体的に進路を考え、その将来に責任と持つ大人の(保護者)の立場にすれば、また見方も変わってくるように思われます。 絶対評価の場合、評価する先生方または学校全体での評価基準のようなものが多角的多面的に、重ねて具体的に必要になるでしょうし、見る側にもその意図がわかりやすいものであるべきもの、といった大事な課題があると思います。 一学期の通知表を作成、または受け取ってみての皆さまのご意見や感想などお聞かせいただければと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。
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はじめまして。 今、中学3年ですが回答しますね★ 私の学校は今年から絶対評価になりました。 前までの相対評価は「5」をつける人は何人とか人数が決められていてできる子も「3」など正直、不満だらけの通知表でした。 でも、今年から絶対評価になって人数が決められていないため私もかなり成績が上がりました。 しかし、中には成績が落ちている子も多く、先生に文句をいう方もいました。 「なんでうちの子の成績がこんなに落ちるんですか? 何がいけないんですか」という保護者もいて先生はかなり困っていましたが相対評価でギリギリ5の中に入っていても絶対評価は人数が決められていないため5をあげなくてもいいということになったといっていました。 だけど、私自身、自分が努力したことが評価されるためとてもよかったです。 ちゃんとした回答にならなくてすみません。
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- takatosen
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どうも。同じく保護者の1人です。 >通知表での評価方法もだいぶ変わってきました。 そのように聞いておりますが、私のところは今年度から2学期制になったため、まだ通知表を見ておりません。 終業式もなく通常授業で、夏休みの前に3者面談がありましたが、いまいち意義がはっきりしませんでした。 なので、おっしゃられる評価の感想は・・・というより、2学期制そのものにとまどっております。 ただ、週休制によりゆとり教育が実現されたように報道されていますが、実際は自主学習とやらの導入と1日の授業時間が長くなったこともあり、逆にゆとりがなくなっているように思います。
お礼
早速のアドバイスをありがとうございます。 一つの区切りと思って夏休みのこの時期に質問してみたのですが、確かにtakatosenさんのおっしゃるとおり、2学期制になった(通知表に関して)学校も多いですね。 2学期制そのものに戸惑っているとのお話でしたが、そう感じている他の保護者も多いのではないでしょうか。 夏休み後になる通知表がどんな形で評価されてくるのかはご存知なのでしょうか。 機会がありましたら、配布後にでもまたアドバイスをいただけたらうれしいです。 「ゆとり教育」に関しもお話がありましたが、これも当初のねらいどおりには行かないようですね。 教育・学校そのものが、今は大きな変革期なのかもしれませんが、子供達の未来に大きく関わる事として、親として注意深く見ていきたいです。 また、ご意見がありましたらよろしくお願い致します。 ありがとうございました。
お礼
nocontrolさん、こんにちは。 現役中学三年生と言うことで、具体的なお話が聞けて助かります。 nocontrolさんの学校も絶対評価になったそうですね。 これによって意見を申し入れる父兄やnocontrolさんが 「自分の努力した事が評価される事がよかった」とのお話から、 改めて通知表の意義を考えています。 今のところ受け取る側も評価する立場の先生方も戸惑うことも多いのかもしれませんが、 何よりnocontrolさんや受け取る子供達が、元気とやる気のでる通知表であればうれしいですよね・・・笑 nocontrolさんの学校はもうすぐ2学期でしょうか、元気で頑張ってくださいね。 回答をありがとうございました。