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不動産会社との紛争解決
数年ほど前に不動産会社の仲介にて中古住宅を購入しました。 この度建て替えを検討したところ、複数のハウスメーカより「この建物は人工地盤の上に建築されているが人工地盤の構造設計書がないため建築確認申請が行えない。構造の調査には相当の費用が発生する。」、また「その人工地盤が隣家の一部を支えており、取り壊すこともできない」という指摘を受け、建て替えを断念しました。 この指摘は、購入時の重要事項説明書には記載されておらず、仲介を行った不動産会社へ重要事項説明義務違反でないかと問い合わせを行いました。 しかし不動産会社からは「建築確認をおろす方法はあるはず」、「構造の調査、および隣家への影響は他の一般的な住宅においても建て替え時の課題である」との理由により説明義務違反には該当しない、との回答をうけています。 役所の不動産相談などに相談したところ、重要事項説明義務違反に該当する可能性が高く、裁判をおこすべき、との助言を頂いています。 しかし、裁判費用、出廷に対する仕事への影響を考えると、なかなか踏み切る決心がつきません。 また、ハウスメーカからの口頭の指摘だけでは、被害の証明が不十分な気もしています。 調停申立てなどにより専門家の裁定を仰ぐ、という方法もあるかと思いますが、賠償請求金額が数千万になること、また不動産会社は大手でありこのような事案に慣れていることを考えれば、調停などでは譲歩しないようにも考えています。 このような状況で調停は有効な解決手段でしょうか。 それとも裁判しか残されていないのでしょうか。 また、他のハウスメーカの指摘、というのは裁判において有効な被害の証明に該当しますでしょうか。 ご助言をお願いいたします。
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- v008
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先に調停をして 準備してから審判 裁判で良いのでは無いでしょうか? どうせ 普通にやってもいうこと聞いてくれないなら裁判所を使って財産を守るしか無いでしょう。
お礼
何分はじめてのことで及び腰になってしまうのですが、まずは調停にて専門家の方に私のおかれている立場を客観的に評価して頂こうと思います。 ありがとうございました。