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不動産購入後のトラブル
中古の一戸建てを購入。売買契約済みで手付金を済ませた段階。古屋は解体し新築する予定。住宅メーカーの地盤調査で擁壁が建築基準に合わず作り直しが必要であることが判明。費用は場合によっては500万円以上。擁壁の件は売主(個人)仲介の不動産会社から事前の説明一切なし。重要事項説明書にも記載なし。新築する件は両者ともに事前に了解していた。改修費用を請求したいが可能でしょうか。よろしくお願い致します。
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- oka123
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回答No.2
私の知人も「擁壁工事」をやりなおして かなりな金額が余分にかかりました 市役所(建築部門)へまず相談するのが いいかと思います (強度や法規面の問い合わせと相談) 工事をやりなおさざるを得ない場合ですが 建物を請け負う業者に同時にさせた場合は 割安になることもあります
- Bokkemon
- ベストアンサー率52% (403/765)
回答No.1
買主が古い家の解体をするということは、「現況売買」の特約つきではないのでしょうか? 建築基準は毎年のように見直しがあり、その擁壁を設置した時点では基準を満たしていたのではないかと思います。「何年度の建築基準をクリアしていて何年度以降は基準以下の状況になっている」などということは一般人にはわからないもので、売主が重要事項の通知を怠ったといえるような「知っていることを故意または過失により伝えなかった」という類の情報では無いと思います。 擁壁に(構造的な)亀裂が入っていたり、部分的に崩れているなど、壊れる危険を現実に意識せざるを得ない現況なのであれば、これを伝えなかったことの責任を問うことはできるのでしょうが、買主にとっても一目瞭然で「当然、わかるべきこと」なのであれば、売主だけに責任を問うことはできないものと思います。