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保険の営業への転職に必要な資格・知識
- 保険の営業への転職には、必要な資格や知識があります。
- 営業職への転向を考えている場合、保険の知識や営業スキルが求められます。
- 保険の営業にはインセンティブが高い一方、デメリットも存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは 4年ほど外資系生保営業してましたので、それなりに酸いも甘いも噛み締めてきたつもりなので、お役にたてればと思います。 単純に言えば生保営業は契約社員、派遣社員とほぼ同等です。 会社から問われるのは資格、知識ではなくマーケットを持っているかいないかそれだけです。会社にもよるでしょうが、私の場合、選考の段階で大まかなリストの提出を要求されました。 一般的には知人など最低100人以上のつきあいや取引があり、そこから契約や紹介をどれだけ獲得できるかが重要視されます。富裕層や優良法人が多ければそれだけで、採用されると思ってもらっても過言ではありません。少なくとも適性検査や一般試験で不採用ということはないようです。 注意すべきは給与です。稼げると天国ですが、稼げないと地獄です。稼げない人は手取り3万円というのもざらではありません。私も手取り10万円を切った時期がありましたが、同僚の中には突然行方不明になる人もいました。自殺寸前で思いとどまったようで1週間後出社してすぐ退職願をだしましたたけど。 あと、3ヶ月ごとに査定があります。一定の実績がないと解雇です。 あとスカウトにも注意です。私はスカウトされて入社したのですが、スカウトにもノルマがあって各営業職員にスカウト1名採用につきインセンティブがついていたことをあとで知らされました。要するに会社としても職員の出入りが激しくハローワークで求人をだしても思うように集まらないからです。スカウトされたから俺は優秀なんだなと思っていた自分はバカをみた気分になりましたね。 ということでよほど自信がおありなら止めません。実際、成功者も数多くいる業界だし、売れればこれほどやりがいのある仕事もなかなかないと思います。でもそれはほんの一握りの人達しか味わえないということは覚えておいてくださいね。3年持たない人が9割の厳しい世界ですから。
お礼
返信が遅れて申し訳ございませんでした。 大変参考になりました。ありがとうございました。