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使役について
Luckily, we got him breathing again right away という文章をみたのですが、この文の前は少年がおぼれて、ナースが彼を治療しました。 got 目的語 to 不定詞 だと思ったのですが、 we got him breathe again right away ではなくて breathing を使っているのはなにかわけがあるのでしょうか? そもそもこういう用法も正しいのでしょうか? 誰か教えてくれるとうれしいです!!
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dasuthinさん、こんにちは! get は、使役動詞的に使われる場合 get + 目的語 + 1)to 不定詞(I got him to agree to the plan.) 2)過去分詞(I got my wallet stolen.) 3)現在分詞(I got the engine going.) 4)形容詞(I got my children ready for school.) などの形を取り、それぞれニュアンスが厄介です。 >We got him breathing again right away. ですが、もしここを We got him to breathe again. とやると、彼に働き掛けて、再び息をさせた、というようなニュアンスとなります。 こちらからの働きかけ→結果としての行為が始る というふうに、ワンクッションを感じます。 ところが現在分詞を使うと、~している状態にする、というニュアンスです。 こちらからの働きかけ→結果としての行為が今行われている という感じですね。 to 不定詞だと、ガックンしますが、現在分詞だと滑らかです。その場で彼がは~は~(?)息をしている情景が浮かびます。 何か原始人が言葉を発しているような説明で恐縮ですが、ご参考になれば幸いです!
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- Hideto123
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get + 目的語 + ~ing で、~に~させる というのは普通の用法です。 Can you get the clock going again? 時計をまた動くようにすることができますか? get + 人 + to do の場合、やはり 人に~させる ですが、 (説得して)~させる という意味で使う場合が多いです。 ここでは、「彼」はたぶんおぼれて意識がないような状態なので、 彼を説得して息をするようにしたのではなく、壊れた機械を直したのと おなじように、彼を治療して、息を「させた」ということで、 breathing を使っているのだと思います。
お礼
どうもありがとうございました!! とっても分かりやすい説明でした!!! thank you very much!