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2級 決算整理 帳簿が出来上がる流れ
決算整理前残高試算表から決算整理をし、 損益計算書を作成し、さらに手を加え 完璧なものが貸借対照表なのでしょうか? 今までは 決算整理前残高試算表→損益計算書=貸借対照表 だと思っていたのですが 決算整理前残高試算表→損益計算書→貸借対照表 なのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。
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もしかして…これは推測なのですが質問者さんは、問題の資料に決算整理前残高試算表と決算整理事項が与えられていて、貸借対照表だけを作成する問題だった場合に、損益勘定もしくは損益計算書を作ってからじゃないと繰越利益剰余金とか未払法人税等が出せないじゃないか、と悩んでおられますか? もしそうでしたら、問われていないのに計算用紙に損益計算書を書いてやってると無駄な時間がかかって他で点が取れなくなってしまいますから、それでしたら繰越利益剰余金と未払法人税等は諦めるのも一つの手ですよ。ちなみに私はそういう時は貸借対照表の貸借差額で求めてました。借方は資産の合計、貸方は未払法人税等と繰越利益剰余金以外の合計を使います。ただし繰越利益剰余金は当期純利益を足す前の金額は分かっているはずですから、その金額は貸方合計に入れてください。貸借差額を出したらそれに税率を掛けて未払法人税等へ、残りを繰越利益剰余金に足します。仮払法人税等があるとこの手は使えませんが、時間が余ってしまって空欄が気になるときはやってみてください。
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たまたま損益計算書の方を先に書いただけです。貸借対照表と間接法のキャッシュフロー計算書だったら貸借対照表が先かなと思いますが、貸借対照表と損益計算書だったらどちらから先に作るというのは決まってないと思いますよ。株主資本等変動計算書は…考えたらきりがないですね。1級を勉強してますけど理論で財務諸表の作成順を問われたことはまだないです。 決算振替で当期純利益(or当期純損失)をもう既に繰越利益剰余金に振替えているわけですから、損益計算書を作らないと当期純利益が確定できないわけではないですよね。他の方の意見はどうでしょう?
お礼
作成順は特に関係ないのですね。 再度ありがとうございます。
(1)決算整理前残高試算表 (2)決算整理(修正) 減価償却や貸倒引当金の設定など (3)決算整理後残高試算表 (4)決算振替 費用・収益→損益勘定へ 損益→繰越利益剰余金へ(当期純利益or当期純損失) (5)帳簿の締め切り 資産・負債・純資産→大陸式の場合は(決算)残高勘定へ、英米式の場合は次期繰越を記入して締め切り (5)財務諸表の作成 損益計算書→損益勘定を基に作成 貸借対照表→大陸式の場合は(決算)残高勘定、英米式の場合は繰越試算表を基に作成
お礼
うーん ということはやはり最後に 貸借対照表を作成するということでしょうか?
お礼
それって118回ですよね、、、、 今回の質問はこれとは違いますが、118回は苦戦しました 笑 ありがとうございます。参考になりました。