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旧暦の「大の月」、「小の月」

こんにちは。 アホな質問で申し訳ないですが、教えて下さい。 旧暦って、新月から次の新月の前日までを一ヶ月とするんですよね? 旧暦では一ヶ月が29日の「小の月」と、30日の「大の月」があったそうですが その月が「小の月」か「大の月」であるかを決定するのは 新月から次の新月の前日までの日数が29日か30日かで決まるということですか?

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  • trajaa
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回答No.2

朔望月についてのウィキの記述 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%94%E6%9C%9B%E6%9C%88 これによると、月の満ち欠けの周期は平均で29.5日なので 基本的には、大小の月が交互に現れるのですが・・・・ より詳しく観察というか計算をすると、『周期にはおよそ29.27日から29.83日の幅があり』 と言うことなので、まれに大の月の次も大の月という事もあったそうです。 そういう要素もあるので、翌年の暦を毎年計算していたそうです。

noname#82952
質問者

お礼

ありがとうございます! >周期にはおよそ29.27日から29.83日の幅があり ふむう、暦って本当に計算が難しいですね。

その他の回答 (2)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

追加の前に答えちゃうけど, 「二十四節季」というのがあって, そのうち「中気」を含まない月が閏月となります. この辺は wikipedia の「二十四節気」から探っていくといいかも.

noname#82952
質問者

お礼

ありがとうございます。 追加質問する手間がはぶけました!

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

月の満ち欠けの周期は30日ではなくて平均約29.5日です。 月を基準にしている旧暦では、このズレを放置しておくと、そのうち今日は1日のはずなのに新月じゃないぞ!ってことがおきます。 そのため月の大小の配置を工夫することでこの問題をクリアしたのです。つまり、大、小、大、小…と単純に交互に並べるのではなく、大、大、大、小…と、大の月を2~3回続けたり、逆に小の月を何回か続けたりすることで、月の運行の長短のズレを1日単位で調整したわけです。その結果、1年を通した大小の月の並びが毎年変わってしい、暦を見なければわからないとう不便なことがおきました。 もっと大きな問題もあります。 いまでこそ一年は365日ですが、これはあくまで太陽暦、つまり太陽の運行を基準にした場合の話です。 旧暦の場合、ひと月が平均29.5日ですから、かける12ヶ月で354日となります。 354日。太陽暦の365日と比べると、11日ばかり足りません。そのため、ほぼ3年ごとに一年が13ヶ月という年を設けることにしたのです。 といっても、12月の次に「13月」がくるわけではなく、同じ月を2回つづけるというやり方をとりました。 たとえば、普通なら「1月、2月、3月、4月…」となるところを、「1月、2月、もういっかい2月、3月、4月…」という感じです。 このように一回余分に繰り返される月のことを「閏月」といいます。

noname#82952
質問者

お礼

ありがとうございます! たとえば大、大、大、小…と並べたのは 1日と新月を合わせた結果そうなったということですよね? 閏月についてですが、一回余分に繰り返される月 は何月と決められていたのでしょうか? 追加質問なので、もうひとつ質問たてます。

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