- ベストアンサー
仕訳について質問です。
自社サイトのシステム開発費の仕訳について質問です。 3月末決算の法人会社です。 ・2008年12月31日 システム開発費の未払金100万発生 ・1月8日 前払い金50万を銀行にて振込み ・2月10日 相手の会社の事情により、依頼の仕事が破棄になりました。 ・2月13日 その為、前払いしていた50万のうち30万はそれまで開発して頂いたシステム開発料として支払い、残りの20万は返金して頂きました。 (1)上記の場合の仕訳を教えてください。 (2)自社サイトの為のシステム開発費の支払いは、買掛金ではなく未払金でよいのでしょうか? (3)今回、システム開発費用が30万以上になるので、減価償却が必要になると思いますが、その場合、5年償却でいいのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
質問を読む限り開発は完了していないと思われます。減価償却は事業の用に供して(使い始めて)から計上することができるものですから、開発が未完了なら仕掛状態であり、完成して使い始めるまでは費用化できません。なお、開発を破棄するなら損失として計上することになります。 (1) 12月31日:仕訳なし(その後の経緯から会計上の取引(完了引渡し)はなく、未払金は発生していないと思われる) 1月8日:前払金50万/預金50万(振込手数料については記載がないので省略) 2月10日:仕訳なし 2月13日:預金20万・未成開発費30万/前払金50万(未成開発費については完成までにかかるその他の費用と合算して減価償却するか、開発を破棄するなら特別損失で落とす) (2)上記12月31日の仕訳について記載したとおり、未払金でも買掛金でもありません。 (3)「その他のソフトウエア」(無形減価償却資産)として5年になるでしょう。複製して販売する目的の開発なら3年償却になります。 http://www.rakucyaku.com/Koujien/I/I010000/I010800
その他の回答 (2)
- taiken-23
- ベストアンサー率27% (77/285)
※2008・12・31 ・ ・ ・ 開発費の未払い100万円は未払金でOK ※1月8日前払い50万円は前渡金でOK 「借方」前渡金50万円 / 「貸方」預金50万円 ※2月13日前渡金50万円のうち20万円は返金してきた。 「借方」現金20万円 / 「貸方」前渡金20万円 ※開発費30万円は技術開発的無形資産なので減価償却
お礼
ありがとうございました。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
12・31 借方 システム開発費 貸方 未払い金 2.10 借方 未払い金 貸方 システム開発費 2.13 借方 システム開発費 現金 貸方 前払い金 未払い金で構いません。 システム開発費は、無形固定資産 ソフトウェアで処理します。5年償却です。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 システム開発は開発が終了していないと経費計上してはいけないのですね。 Carry15S様のご指摘がなければ、通常通り計上するところでした(^^;)勉強になりました。 ありがとうございます。 今回、ご指摘通り特別損失で計上したいと思います。 仕訳は、2月13日の時点で 預金20万 /前払金50万 特別損失30万 システム開発費用 でいいでしょうか? (1)特別損失の限度額はないのでしょうか? (2)特別損失は適要にシステム開発費用でいいのでしょうか? 質問ばかりで大変申し訳ございませんが、ご教示ください。 宜しくお願いします。