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「謗るまじたとえ咎ある人なりと・・・・・・」
「謗るまじたとえ咎ある人なりと我が過ちはこれに勝れリ」(あってますか?) ある本に書かれていたことなのですが これは誰が言った(書いた)言葉(川柳?)なのでしょうか? また、この言葉の意味ってどういう意味なのでしょうか? その書いてある本を読んで漠然とは分るのですが いまいち判然としません。 解説していただけないでしょうか? この我が過ちとは謗ることなのですか?
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noname#118466
回答No.1
出典は分かりませんがこの和歌(川柳ではない)の大意は次の通りだと思います。 たとえ罪を犯した人(過ちを犯した人)でも非難するものではない。私だって(仏の目から見れば)多くの過ちを犯しているのだから(彼以上の過ちを犯している) 我が過ちとは信仰上の過ち(守るべきことを守っていない)だと思います。人間誰でも過ちの一つや二つは犯しているものだ。罪に問われた人だからといって、単純に非難(批判)してよいものだろうか、という自戒の言葉でしょう。
お礼
納得しました。 回答ありがとうございました。