- ベストアンサー
車輌費の前払いについて
車輌を購入したのですが、実際に使用できるのは次期になりました。 資産計上も次期からになりますが、車輌の代金を一部今期支払っています。 固定資産の前払い金になりますが、勘定科目は前払い費用でいいのでしょうか? 建物の場合は建物仮勘定というのがありますが、車輌の場合は同なんでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>建物の場合は建物仮勘定というのがありますが、車輌の場合は同なんでしょうか? 建設仮勘定は、有形固定資産を取得する為の”前払金”を支払う場合の勘定です。 よって、名前にかかわらず有形固定資産取得の為の前払時には当該勘定を使用し ます。 金額的に重要性がなければ、前払費用や前渡金(等)で処理をされても特段問題 は、ありません。 前払金は流動資産であり、建設仮勘定は固定資産です。よって金額的重要性があ り勘定科目名に違和感があれば、固定資産勘定で”車輌運搬具前渡金”等を新設 されるのも一つの方法です。 蛇足ですが、建物は一般的には固定資産を取得するための前払が必要です。 さらに建物は高額であり将来固定資産になる”前払金”を把握する事は 会計において非常に重要であることから建設仮勘定が生まれました。 昔は、建物以外で有形固定資産取得の前払が少なかったので、このような 勘定科目名になったと思われます。 私論ですが”固定資産仮勘定”が本来の意味に近いと思われます。 http://www.k3.dion.ne.jp/~afujico/siwake/swk120107.htm
その他の回答 (2)
- mappy0213
- ベストアンサー率26% (1706/6353)
#2さんもおっしゃってますが流動資産を経由するより 建設仮勘定を使って来期車両運搬具への計上をするほうがいいかなぁと思います。 車はもちろん改造中ってことですのでまだ乗れないんですよね? あとはある程度の会社のようですので お抱えの会計士さん がいらっしゃると思いますのでそちらにも一度電話してみましょう 年間いくらって高い金払ってるんですから決算時期だけでなく 平時も対応してくれますよ! 会計士さんが流動資産でしとこうといえばそうすれば良いと思いますし 一度お電話で確認してみてください
お礼
御回答ありがとうございます。 1月末決算で、2月に納車です。 決算時点、では乗れる状態ではありませんので、仮勘定で処理しようかと考えております。 開業当初は税理士さんにお願いしていたのですが、2年前にお断りしましたので、今はいません。 さほど取引が多いわけではないので、日々の記帳は元々こちらでできますし・・・ お礼が遅くなりましてすいません。
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
資産計上と償却開始を混同されていませんか。 今期取得したのであれば、今期に車両運搬具として資産計上し、償却は実際に使用できる次期から行うことになります。
お礼
御指摘ありがとうございます。 今期は、実際に車輌が納車されていませんし、代金の前払いのみです。 特殊な車輌に改造するために、代金の一部を支払いました。 資産になる実物がなく、注文段階なので資産計上も次期からかと・・・
お礼
回答ありがとうございます。 通常の自動車ではなく、業務用に特殊改造が必要で、会社の規模から考えると高額で重要性も高いと思います。 科目を新設した方がわかいやすいかもしれませんね。