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有価証券の評価処理について

 小規模な有限会社を営んでいます。数年前に付き合いである会社に50万を出資しました。当社は投資有価証券として貸借対照表に計上しておりましたがこの会社が倒産しました。この会社は上場はしてません。この場合全額を評価損で損金処理してよいのでしょうか。また、この場合表記は損益計算書上どこに記載すればよいのでしょうか。教えてください。

みんなの回答

noname#78412
noname#78412
回答No.2

単に「倒産」だけでは判断できません。内容によります。いわゆる黒字倒産の場合には相応の評価残額の計上が必要になるでしょう。倒産後の処置として、例えば再生手続き等を取るのであれば、その再生計画がどのようなものかを検討する必要があります。破産し、破産手続きが終結して、出資者への分配額が0と確定すれば、投資損失として残高の全額を損に計上することになるでしょう。 いずれにしても、倒産時の状態がどのようなもので、その結果としてどのように処置するのかによって経理処理の方法は異なります。この質問だけで判断することはできません。

294250
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

損益計算書の特別損失の区分に「投資有価証券評価損」の科目で計上します。 倒産は一般に債務超過ですから、非上場株式としての評価をしてみてもゼロ以上になることはまずないと思います。したがって全額を評価損にできるはずです。

294250
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

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