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利益会計論の問題がわかないんじゃあああぁぁ

(1) X1期末の有価証券の貸借対照表価額 (2) X1期の損益計算書に計上される有価証券運用損益 (3) X2期末の有価証券の貸借対照表価額 (4) X2期の損益計算書に計上される有価証券運用損益              取得原価  X1期末  X2期末  A株式    2900     2600     3200 B株式    4100     4300    3900 わかる方、解答お願いします    

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  • Major123
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回答No.1

この問題には、有価証券の保有目的上の分類についての記載がないが、「有価証券運用損益」を答えさせるところから、売買目的有価証券と推察できる(単純に「有価証券」と記載した場合、流動資産表示科目である有価証券の場合もあれば、総称としての有価証券の場合もありうるので、他の文面より何を指しているのか推定する)。 したがって、各期末の貸借対照表価額は各期末時価となる。 X1期末:6,900 X2期末:7,100 有価証券運用損益の算出については洗替法と切放法があるが、もし所与の有価証券がX0年度末より前に取得されていたものであったら、切放法によることはできない(X0年度末の時価の記載がないため)ので、洗替法によるもの、または取得がX0年度末以降と推察し切放法によるものと考える。いずれにせよ所与の問題の場合、結果は同じになる。 X1期:X1期末時価と取得原価の差額:-100 ((2,600+4,300)-(2,900+4,100)) X2期:結果は同じになるが、洗替法と切放法の両方を考える;     洗替法:期首洗替により:+100 ((2,600+4,300)→(2,900+4,100))          期末時価と取得原価との差額:+100 ((3,200+3,900)-(2,900+4,100))          合計;+200     切放法:X2期時価とX1期時価の差額で+200 ((3,200+3,900)-(2,600+4,300)) 上記で-は借方残、+は貸方残を指す。

kiliri
質問者

お礼

とてもわかりやすく、丁寧な回答ありがとうございます。 また機会があればよろしくお願いします

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