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オーパーツの真贋
オーパーツと呼ばれる、学術的にその時代の存在性を否定されている、 或いは、その時代の存在性を超えていると解釈されている遺物が、数多くありますが、その真実や真贋はどうなっているのでしょう。 学術的に整理がつかないからそうなっているのか 学術的以外の分野の人達が勝手な解釈をしているだけなのか 或いはあやしい捏造品なのか 面白おかしくも取り上げられて話題にはなりますが、それだけで終わってしまう物が殆どのようです。 素人の私が思うのには 勝手な解釈を下している物が多いように見受けられます。 専門家の方々はいかがお考えでしょうか。 一例を上げますと ロシアのウラル山脈の近くで発見されたという極小のスプリング類なのですが、 何十万年前のものとか言われていますが・・・ 0.00何mmとか言われていますが・・・ 到底信じがたい話です。 0.何mmかのスプリングは現在製作されてもいるようですが。 確かな専門家の意見がまったく無いまま、情報だけが勝手に流れているので、面白おかしく時々取り上げられるだけで終わってしまっているような気がします。 結局はガセネタ、贋作の類だろうと思ってしまいます。 ですが、もしこれが本物だったとしたら、余りにも大変な貴重な遺物と言う事になります。 オーパーツ全般について、また上記の事についてご意見を頂きたく思います。
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ほとんどものがオーパーツではない、というのが実態です。 大抵は次のような感じです。 ・強引にオーパーツ 単なる動物型装飾品を「飛行機を型取った」「ブルドーザーを型取った」とかです。 ・偶然オーパーツになった 水晶を使って石像の目を作ったのでそれが「レンズ」になった。なんらかの儀式用に作られたものが偶然電池と同じ構造になった(再現しても継続して電気が生み出されない)。 ・技術が途絶えた なんらかの理由により技術が途絶え継承されず、後世になって再度技術が編み出されたときにあたかもオーパーツのようになってしまった。 ・現代的感覚でみてありえないと思い込んでいるだけ ナスカの地上画などは天にいると考えた神にささげるなら地上から見える必要はない。 剃刀すら入らない石組などは年単位の時間をかけて研磨すれば加工は可能。 ・贋作 水晶ドクロ、恐竜土偶、カブレラストーンのように発見の来歴があいまいで「最初の発見者以外は見つけられない」といったもの。日本の「旧石器ねつ造事件」などものこの例。 といったところでしょう。
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- onbase koubou(@onbase)
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ANo.2の続きです。 私が知っている範囲では「アンティキティラの歯車」です。 これは調査と復元の結果、天体運行観測装置と推定されているものです。 ただこれも海中から引き上げられたものなので後世のものという可能性は否定し切れませんが。
お礼
ありがとうございました。 アンティキティラの歯車は確かに頷けるオーパーツのようですね。 今も昔も天体観測には熱心な事がうかがわれれます。 これで少し安心しました。 専門家の方から見ても、確かな物もあるということですので、良かったように思います。 ありがとうございました。
- ferretlove
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先日ナショナルジオグラフィックで水晶ドクロを取り上げていました。 結果を申しますと、近代の加工機械で研磨したとのことです。 たぶんオーパーツ全部が昔の人のいたずらではないでしょうか?。 http://www.technobahn.com/news/2008/200805260221.html
お礼
やっぱり、ですか。 常識的にありえない物が多すぎますよね。 少し残念な気持ちもありますが、いたずらだと思うと腹が立ってきます。 また、そこまでして何かを得たいのかとも思います。 さっそくありがとうございました。
補足
お答えありがとうございました。 段々と厳しいご意見になってきましたね。 常識的な考え方からすれば、心強くもあり安心感も湧いてきます。 奇をてらって人の目を惹きつけて騒ぎ立てる、或いは何かを得ようとする人達がいる・・・ 専門家の方から見れば、取るに足りない、相手にすべき手合いではないというところでしょうか。 私もそれでいいのだとは思いますが・・・ ところでお聞きしたい事があります。 お答えの最初に〈ほとんどのものがオーパーツではない〉とありましたが、 或いは、極稀にこれはと思われるものがあるのでしょうか? もしあるのでしたらお聞かせ願いたいと思いますが また、そう思わざるをえない理由もできましたらお聞かせ願いたいと思います。