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オーパーツについて
世界には様々なオーパーツ(場違いな遺物)なるものが存在します。どれも説明をつけがたいものなのでしょうが、考古学的に最も不思議なオーパーツはどういったものになるのでしょうか?なかなかこれだとは言いにくい部分があるでしょうが、興味があります。 詳しい方がいらっしゃたら、よろしくお願い致します。
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#2です 回答をまだ受け付けている様なので個人的な見解を少し書きます。 私の個人的な見解という前置きがありますが、基本的にオーパーツはその制作の歴史が不明なだけで、わかってみれば至極常識的な結論になることが多いと思います。 たとえば「アショカ・ピラー」の「錆びない鉄」は、その鉄に含まれる「リン」によるものであることがわかっていますし(鋳造時にリンを多く含む植物を炉に入れたこともわかっている)、「南極地図」については古代中国の皇帝(元か明か、すみません失念しました)が派遣した大船団が調査した地図をヨーロッパ人が入手してコピーしたものだということもわかって来ています。 黄金シャトルについてはもちろん飛行機では無く、サメの一種を模したものであることもわかっています。 アトランティスも、いまではクレタ遺跡のことではないかと言われており、その証拠(壁画や神殿の数など)でほとんど証明されそうです。 水晶ドクロも、水晶の研磨士が手作業で代代受け継ぐ形で研磨すれば制作できる事がわかっていますし(そう言う作業は別に珍しい事ではない)、光を当てると文字が映るとか催眠光線が出るとかいうのは持ち主が語っているだけで、実際に検証されてはいませんのでいわくをつけて値を吊り上げる算段だと思われます。 他にも色々ありますが、オーパーツと言えどもやはり当時の人間が当時の技術をもってして制作したのは間違い無く、ただ、その歴史がわからないだけなのだと思います。でも、その歴史が判明すると発明の歴史が覆されて、困る人がいるのかもしれませんね。電池(イラクの古代電池。金メッキに使われた形跡がある)とか気球(古代ナスカ人の遺跡から非常に目の細かい布が発見された。地上絵の制作に利用されたのではないかという説がある)とか。 でも、どれも別に発明されていてもおかしくは無いですよね。コンピューターがあったらさすがにおかしいですけど、気球レベルなら目の細かい布とロープがあれば作れますし、電池も電解質と金属を組み合わせるだけですから小学生でも作れます。 というわけで、オーパーツには変にオカルト的な意味合いを持たせずに、ちゃんとした歴史の遺物として考えるのが一番賢明なような気がします。 色々な研究がちゃんとなされることを期待したいです。
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- wildcat
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信ずる信じないは自由です。世界不思議のダイジェストのようなURLでした。
お礼
ありがとうございます。おもしろそうな本ですね。実際に、ちょっと読んでみたいかも(^^)
- wildcat
- ベストアンサー率31% (349/1121)
ヒッタイトの純鉄=さびない鉄、ペルーの黄金シャトル、とか、モヘンジョ・ダロの核爆発あととか、日本では前方後円墳は通常みるのの逆にすると取っ手のついた中東地方の壷と同じに見える、とかメキシコの恐竜の化石、・・・いろいろありますし、そのどれもが確信にみちた書き方をしているのでつい信じたくなるんですよね。全部が全部、うそとは思えないですが全部本当とはとても思えないですね。アトランティスの話もプラトンの記述がなければ、全くのでっち上げ話とされるでしょう。 同じオーバーツでも、小物は結構今でも作り上げることできそうで炭素測定とかがどれだけ信頼できるのかわからないしで、単なる「夢」みたいなものですね。 その点、大物は存在感があるし、小手先では作り上げることはできないし、本当に不思議だと思えるものあります。イースター島のモアイとかエジプトのスフィンクスなどです。でもこれらは場違いな遺物というには説明が必要です。説明のいらない不思議なものは「ナスカの地上絵」ではないでしょうか。今から1500年前から3000年前に作られたものと言われます。この年代の幅がすごいですね、要するに何にもわからないということでしょうか。宇宙人の飛行場という説があるようですが、あまり説得力のある話ではなかったです。
- mtld
- ベストアンサー率29% (189/643)
オーパーツは説明し難い為に学会等では発表されません、必然的に素人が公にする事となり本になったりします、どれも甲乙付け難いです 1、南極大陸(陸地)の載った古い地図 2、元東大教授音喜多氏(考古学者)が退職後に古い地層から発見したガラスのスプーン(八戸、見せて頂いた方が本に載せた言より) 3、中東レバノンでしたか何百トンもある切り石(長方形) 4、伊勢神宮奥宮と言ったかな、ここのご神体(金の壷)にはヘブライ語で ”エイーエ、アシエル、エイーエ”(ヤハエの神を意味する)が書かれてあり、これは学者が発表済みとか、天皇家がお参りする時は一番に訪れるお宮ですとか 4、先述者の竹内文書の出所である何とか神社にはモーゼの十戒が書かれた石の最後行に”アダムイブ”と”ムヲゼ”の言葉があります、但し言語は神代語(現代カタカナにほぼ同じ)、だから十戒石はイスラエルには無いとか 他にも色々あるようですが、私の知っているのはこれ位でしょうか?
お礼
1以外は知りませんでしたf(^^) 勉強になりました。ありがとうございました。
- kube
- ベストアンサー率30% (49/159)
machikadoさんこんにちは。 それについて面白いサイトを見付けたので良かったらご参照下さい。
お礼
早速、サイトに行ってみました。オーパーツだけでなく、伝説の土地に関する記述も面白かったです。どうもありがとうございました(^^)
- satiro
- ベストアンサー率9% (60/630)
世界。。。では、ないのですが、日本にも不思議なものがありまして、竹内文書といいます。下記の参考URLにちょっとした記述があります。 歴史家の中には、これについての話がでただけで嫌悪感をあらわにする人もいるようですね。 検索エンジンで調べてみてください。
お礼
日本にも、こういうのがあるんですね。勉強になりました。ありがとうございます(^^)
お礼
今では色々とわかってきているんですね。こういう話になると、どうしても荒唐無稽な方向に話がいってしまいます。それでも信じてみたいという気持ちになったりしますが、やはり、当時の人の本当の知識の豊かさを知る上では、しっかりとした研究が為される事が必要でしょうね。私も強くそれを望みます。色々教えていただき、ありがとうがざいました。