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営業が自信がない商品を売らざるを得ないとき
営業を長くされている方にお伺いしたいです。 私は営業職をして、6ヶ月目の28歳の男です。 情けない話ですが、私は勤務している自社の商品に自信がありません。 自社の商品に自信がない場合、どのように考えたら気持ちに整理がつくのでしょうか?また、そのようなとき、どのようにしたら営業活動をするモチベーションがあがるのでしょうか?宜しくお願い致します。
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こんばんは。 営業ではなく営業職などの教育等に従事してきた者に過ぎません。 一概には断言できませんが、営業に自信がない、という場合と営業する商品やサービスに自信がないというのとでは全く違う意味合いがあると思います。 ご質問では自社の商品に自信がないとのことですが、営業に関わらず、どんな商品なりサービスなりを提供する企業なり会社、組織などに従事するものやどのような職業でも自社や自分が提供する商いをする対象に惚れ込まないとそれを利用なり購入するお客様があって営業が存在する以上自社の提供する商品に自信も当然ですが、自分が顧客の立場に立った場合、提供する対象を自分が好きでないとそれをお客様に提供できるはずがないと思います。 言葉や文章では上記のように簡単に言えますが、ご質問のように現実問題として難しい問題であり、自社の商品に100%自信と誇りを持って営業活動を満足しておられる方ばかりとは限らない現実も多くあると思います。 自社の提供する商品をもっと理解して良い面を自分自身で体感することが最も大切ではないかと思います。 どんな会社でも一般的に言われることかと思いますが、お客様満足と従業員満足が両輪となって初めてそれが自社の利潤につながるのではないでしょうか。 まずはひとつの案として商品に自信がないとの事でしたら、実際に自社の商品がどのように作られ、どのようにお客様や社会なりに貢献しているかということをもっと具体的に掘り下げて研究してみることから理解を深めることをお勧めします。自分が顧客だったらという考えはどんな商品でもサービスでもご自身が購入する動機だけではなくご自身がどんな商品やサービスをどういう基準で満足して買う、利用する、興味があるのかという自社とは別に自分自身の問題として考えて見ることも大切かも知れませんね。 「三方よし」という言葉があると思いますが、端的にいうとそういうことではないかとご質問を拝見した瞬間にそう感じたので書かせていただきました。 また現場でその商品やサービスを提供する側であるご自身も実際に営業活動をなさる上で、またお客様に販売なり紹介する上で自社の商品の品質やサービスのあり方をこれほど向上させる最先端の意見として自社の商品に反映させて全ての従業員が自信と誇りを持って商いに従事することほど大切なことはないのではないかと思いました。 プロである以上は自社の商品やサービスなど提供することに誇りを持つことは最も重要ではないでしょうか。これは営業活動だけではなく自社全体にいえることかと思います。 「売らざるを得ない」と考えた瞬間に営業活動は停滞すると思いますし、自社の発展や顧客の満足もありえないと思います。 商品知識だけではなく、全てを知り尽くした上でどうしたら売れるかということも大切かと思いますが、さらにそれを商品の開発や製造などにフィードバックすることも大切な要素ではないでしょうか。 そういった意識があればあらゆる視点から自社の商品の強みと弱みと脅威や機会という見方で分析してみることも方法としてのひとつかも知れません。 まだ半年ということですので分からない、気づかない面も恐らくあるのではないかと思います。 お客様や自社の商品と深く接していく中で自然に生まれる側面もあるかと思いますし、無理やり今の状態でモチベーションだけを上げようとしてそれが販売なり提供できたとしても、長くは続かないと思います。 自社の商品の批判という意味ではなく、どんな商品やサービスでも万能ではないという面もあるでしょうし、前述の「強み」「弱み」や「脅威」「機会」などという側面で人と同じように長所だけではないと思いますので良い面は伸ばす、宣伝する、自信がない面は虚偽ではなく補完する、補う、脅威と言う面ではライバル商品を研究する、機会という面ではどういうタイミングで提供するか…など様々な方策を自分自身の視野を広げていくことも大切ではないでしょうか。 決して終わりはないと思いますが、どういう点に自信がないのかという現状を把握して問題点は何にあるのか、どうすれば克服できるのかなど現状だけではなく改善するという面も販売や提供する方法に関しても反省材料としてプラスにお考えになって行く上で何か見つかるかも知れないと思います。 抽象的で曖昧なアドバイスにしかなりませんが参考程度にでもなれば幸いです。
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- mat983
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少しでもその商品の良いところを見つけることです。 その良いところを膨らませ営業トークを自分なりに工夫することです。 なお、担当者が引いていると空気が伝わってしまします。 相手に勧めていくうちに、別の良い面が見えることも良くあります。 得意先の方が良い所を見つける場合もあります。
お礼
やはり良いところを見つけていくしかないですよね! ありがとうございます。得意先の方が見つけてくれることもあるんですね。 良いと思えるところを、ひとつずつ増やしていくしかないですね。
お礼
そうですね。takuya1663さんがおっしゃる通り、商品をもっと理解していけば、良い面も見えてくるかもしれませんね。商品を”人”みたいなものと例えられていたのが、とても印象的で、イメージが湧きました。どんな最低な人だって、探せばきっとひとつくらいは良いところはありますよね。そこを押していくしかないですね。貴重なご意見ありがとうございました。とても勉強になります。