※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:資産除去債務について)
資産除去債務とは?- 減損を考える場合の重要な視点
このQ&Aのポイント
資産除去債務とは、建物解体時などに発生する費用を元の取得価額に上乗せして計上する債務のことです。
減損を考える場合、資産除去債務の存在により、投資回収額が帳簿価額を下回る可能性が高くなることがあります。
ただし、資産除去債務は蓋然性規準に基づいて適用する必要があり、確実な場合のみ適用されることが望ましいです。
資産除去債務について質問があります。
資産除去債務が適用になる資産は減損の対象になるのでしょうか?
なぜこの様な質問をしたかというと、僕が思ったのは仮に建物にアスベスト等の解体時に多額の費用が発生する事象があったとして、元々の取得価額に資産除去債務分を上乗せして計上しますよね。
そこで減損を考えた場合に取得価額という本来の投資の回収額にさらに上乗せしているわけですから蓋然性規準によった場合でも割引前キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る場合が多くなると思うんです。
そうなると相当程度確実な場合のみ適用するとしていた目的が保たれない様に感じるのですが、この考え方は変でしょうか?
是非回答よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます。 助かりました。