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現在進行形の作り方

現在進行形ーingの作り方についての質問です。 その一つに、「短母音+子音字で終わる語」については最後の子音を重ねるとなっていますが、その法則でいくとcookについてはcookkingになるはずだと思いました。 文法書でも調べたのですが、cookは単音節であり、上記の「短母音+子音字で終わる語」の単語に区分される思うのですがこれらの単語は 例外なのでしょうか。 その他に、looking もありますし、もしかして子音字の前に母音字が 重なるとそのままーingになるのでしょうか。 宜しくお願い致します。

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回答No.2

ちょっとingの付け方の説明として、 >その一つに、「短母音+子音字で終わる語」については最後の子音を重ねるとなっていますが、 というのは、不親切というか不完全な説明です。 次のポイントで子音字を重ねるかが変わるからです。 1.母音字1文字によって作り出される短母音なのか 2.後続の子音字の文字数は1文字なのか 1と2が両方満たされてはじめて最後の子音字を重ねます。 但し、更に次の決まりがあって 3.最後の音節にアクセントがある場合は子音字を重ねる [例:beginningやpreferringなど] つまり、同じ-itを含んでいても、sitはtを重ねてsittingとしますが、 visitに関しては後ろの方の母音がいくら短母音で1文字、かつ後続子音字が1文字のtであってもアクセントがないのでtは重ねずにvisitingとします。 また、英米で語尾のlを重ねるかどうかの違いがある動詞もあります。[例:travel] 更には、quitのように見た目的には母音字がuとiのように2文字あった上で1文字の子音字tとなっていても、tを重ねてquittingとするものもあります。 これは、ここでのuは実際はqと結びついて[kw]という子音が2つ連続する発音を作っているだけだからです。 まぁ、要するに読み間違いが起きないように実際の発音と綴り字をあわせていると言う事です。 もし、beginingと書いてしまうと、[bigaining]というように読みたくなってしまうんです。 英語では、アクセントのある母音字をアルファベット読みする事も多いからなのでしょうね。

smily123
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。 次のポイントで子音字を重ねるかが変わるからです。 1.母音字1文字によって作り出される短母音なのか 2.後続の子音字の文字数は1文字なのか 正直、上記のことは今まで知りませんでした… とても助かりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

>子音字の前に母音字が重なるとそのままーingになるのでしょうか。 そうお考えください。同じ文字でも違う文字でも母音字が2つあると大抵は長母音か二重母音になるのですが(したがって子音字を重ねません)oo は例外的に短母音にもなります。しかし後ろの子音字の扱いは同じで重ねないのです。 これは oo はもともと長母音 [o:] を表していたものが [u:] になったものと [u] になったもの、flood, blood など少数の [⋀] の3つに分かれたためです。分かれる前の古い綴りを改訂することなく今日まで来てしまったのです。 また英語に慣れてくると ookk は奇妙に感じられるものです。

smily123
質問者

お礼

ありがとうございました。 古い名残で例外があったりするのですね。今まで、ただ単に暗記していたのですが、よく考えてみると文化やとても深いものを感じます。 ありがとうございました。

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