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株式の発行、増資
「別段預金」という勘定科目を使う時は増資の時のみですか? また株式申込証拠金と株式払込剰余金について、 私は 株式の発行時→株式払込剰余金 増資時→株式申込証拠金 だと思っていますがあってますか? また「株式申込証拠金」と「新株式申込証拠金」は違いますか? また「新株式払込剰余金」という勘定科目はありますか? 「新」がつく場合、「証拠金」「剰余金」について混乱しています。 よろしくお願いします。
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>株式の発行時→株式払込剰余金 増資時→株式申込証拠金 だと思っていますがあってますか? ちがいます。 増資とは資本金を増やすことです。 そのために株式を発行します。 株式を発行して資本金を増やすので、発行時と増資時の使い分けがわかりません。 「株式申込証拠金」と「新株式申込証拠金」は同じものです。 貸借対照表では「新」をつけたほうがベターです。 資本金になるまでの間に使う科目です。 「新株式払込剰余金」は資本準備金の一つです。 勘定科目としては存在しますが、貸借対照表では資本準備金とします。 資本金になったときから使う科目です。 要するに払込期日に資本金になるので、払込期日までは株式申込証拠金を使い、 払込期日に株式申込証拠金を資本金と株式払込剰余金に振り替えます。
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お答します。 >株式の発行時→株式払込剰余金 増資時→株式申込証拠金だと思っていますがあってますか? 答え 多分あっていると思います。 >また「株式申込証拠金」と「新株式申込証拠金」は違いますか? 答え 一緒です。同一の勘定と考えて構いません。たとえば、「株式払込剰余金」と「資本準備金」のように同じような意味を示す勘定科目です。 >また「新株式払込剰余金」という勘定科目はありますか? 答え ないと思います。しかし、「新株式申込証拠金」はあります。日本商工会議所主催の(日商)簿記検定で使われる多くの勘定指定は、「株式申込証拠金」ですが、全国経理教育協会主催の(全経)簿記能力検定では、「新株式申込証拠金」と勘定指定されていることが多いです。 一応、全国経理教育協会と日本商工会議所(簿記検定)のページのURLを掲載しておきます。
お礼
日商か全経によっても違うのですね。 ご回答ありがとうございます。
お礼
「新株式申込証拠金」も「新株式払込剰余金」も存在するが、 「新株式払込剰余金」ではなく、「資本準備金」を使用する という事でしょうか? 難しいです。 ご回答ありがとうございます。