- ベストアンサー
学歴社会
学歴で人生が決まってしまうということをよく聞きます。 疑問としては企業はなぜそれを能力のひとつとして数えるのか なぜ、昇給などに関わってくるのか 学歴に取って代わる評価としてのアピール、履歴は存在するのか 人生が決まってしまう根拠(経緯など)は何か 学歴が高い人物は低い人物より仕事ができるというのは本当か というのがあります。 上の疑問の内の1つでも回答もしくは、アドバイスなどを頂ければ幸いです。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
会社を共同経営しております。 >企業はなぜそれを能力のひとつとして数えるのか >なぜ、昇給などに関わってくるのか より難しい大学に入学するために努力をしたということを実績として捕らえます。努力せずとも入学したものには、潜在的能力を評価します。 ですから入社~数年までは学歴に準ずる事はあります。 ですが、高学歴だからというのだけが通用するのは本当に数年です。その後はその時の能力によります。 >学歴が高い人物は低い人物より仕事ができるというのは本当か 入社直後からのある程度までの仕事の能力の伸びはさすがに早いです。 それと、同じ仕事でも 1・それを行なう方法を知っているのか 2・そのことを理論的に理解しているのか この違いは次のステップへ進む時に差が出てきます。 入社直後は学歴がある方もない方も1は知らないのが当たり前なんですが、学歴がある方は2を間接的に持っているものなのです。(当然そうでない、期待はずれなものもいますが) >学歴に取って代わる評価としてのアピール、履歴は存在するのか 転職を繰り返す方はどうか解りませんが、1つの会社でがんばっている限りではありますよ、いっぱい。いつまでも学歴だけでやっていけるわけは無いのです。 >人生が決まってしまう根拠(経緯など)は何か 決まらないでしょう。 こんな事を書いている私をはじめ、当社を設立したメンバーは全員公立高校卒です。小さな会社ですが、設立以来赤字になったことも無く、私自身は家を建てられる程度の収入も貰えています。 人生がたかだか学歴だけで決まるほど、甘いものではありません。
その他の回答 (5)
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
まず、大前提として、学歴で個々人の全部が決まるわけでなく、集団としてみたときに高学歴群の方が優秀ということです。 (1)企業はなぜそれを能力のひとつとして数えるのか 受験社会の受験競争で上位に来たということは以下が推測されます。 ・最低限の読み書きの知識はある ・ある程度努力した (2)なぜ、昇給などに関わってくるのか 1と同じである程度の能力差が現れるからです。 東大卒と中卒を無作為で1000人集めれば、東大卒1000人の方が平均能力が高いでしょう。 (3)学歴に取って代わる評価としてのアピール、履歴 一度入社してしまえば学歴効果は一気に薄まります。学歴が使えるのは若いうちで転職1回か2回目までだけでしょうね。 (4)人生が決まってしまう根拠(経緯など)は何か 上記の通り (5)学歴が高い人物は低い人物より仕事ができるというのは本当か 集団として測定したときには本当。ただし個体となると全部が全部そうだということではない。
- canda790825
- ベストアンサー率21% (287/1305)
学歴のある人で仕事が出来ない人もいるかと思いますが、私が出会った人で、学歴のある人の大半は仕事ができる、尊敬できるような人でした。 そこで、改めて思ったのは、例えば中学受験で有名大学の付属に入学し、中学・高校と遊んで過ごし、エスカレーター式に有名大学へ入学したとしても、やっぱり賢いんです。 それは、中学受験の際に努力している下地からくるものだと思いました。 受験というのは、努力の証を発揮する場でもあると思います。 それゆえ、学歴社会なのは、その努力がいかなるものかを、より簡単に見られる指標なのではないでしょうか。 ただ、学歴だけで人生が決まってしまう、ということはないと考えます。 一部の人間が出世し、出世できなかった人も多数います。 その差は、社内でのその人物の評価であったり成果であったりします。 高学歴で有名な企業に就職したとしても、社長になれるとは限りません。 高学歴であっても、最終的には差が生まれるものです。
学歴は金で買えない、本人の努力で買う。 つまり、学歴とは目標のために出来る努力の指標である。 100の努力が出来る人は100の仕事が出来るが、 50の努力しか出来ない人は100の仕事をするのに 100の努力が出来る人の倍かかってしまう。 これ以上話さなくてもわかるよね?
- haichicchi
- ベストアンサー率30% (66/214)
A,B,Cの3人の人がいたとします。 (A)一流大学を出た人:頭はいい。高校時代に猛勉強をしたであろうから努力ができる人。 (B)何かの資格を取った人:半年程度の勉強で取れる資格だとしたら、(A)の人よりは努力をした期間は短かそう。 (C)面接の印象が良い人:しっかりとした意志を持っている。ただし口だけ達者な場合があり、短い面接時間では見抜けないこともある。 ここで優秀な人を採用するには、Aを重視するのが一番確実ですよね。 >学歴が高い人物は低い人物より仕事ができるというのは本当か →仕事の内容にもよりますが、「学歴が高い人は低い人より仕事ができる確率が高い」と思います。理解力や記憶力に差があるでしょうし。 もちろん、学歴が低くても優秀な人はたくさんいます。でも平均すると学歴の差がでてくるのではないでしょうか。
- asebi-0806
- ベストアンサー率39% (1265/3233)
<企業はなぜそれを能力のひとつとして数えるのか なぜ、昇給などに関わってくるのか 学歴が高いという事は単純に高い教育を受けた証しとなるからです。日本は文化レベルの高い国ですから。 実際には行った大学のレベルや内容によりで疑問が生じはしますが、とりあえず就職に必要なのは公的に認められた資格や学位なので。 <学歴に取って代わる評価としてのアピール、履歴は存在するのか 実際に成果を上げた職歴や、資格、社会的評価に値する賞などを受賞していれば認められる場合があります。 <人生が決まってしまう根拠(経緯など)は何か 能力以前に書類選考で大学卒でないと基準を満たさない企業や職種が多く存在するからです。 <学歴が高い人物は低い人物より仕事ができるというのは本当か それはまったく関係ありません。 ちなみに東大卒の人は、それをすぐにひけらかすタイプと、かたくなに隠すタイプと2通りいると聞きます。 前者は「東大卒」という事以外に自慢できる事を持たない無能な人、後者は偏見、逆差別を嫌い、実力で勝負する本当に有能な人と言えます。