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にんじんのおろし汁
ニンジンのおろし汁が橙色なのは何故でしょうか? はじめはβカロテンのせいだと思ったのですがそれだと水に溶けないのでそれ以外の別の色素が働いているのでしょうか? 探しても載ってなくて困ってます・・・
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カロチンは、水には溶けにくいですが、 ・解けないわけではありません。 ・コロイドや浮遊状態になっているかもしれません。 ということで、大量の食塩を加えて、ろ紙などでろ過すると透明になったりしませんか?
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- toshiz00
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回答No.1
ニンジンが橙色に見えるのはβ-カロテンを多く含むためである。β-カロテンは青色系の光を吸収するので、その補色である橙色に見える(緑・赤の光の混合色光が人間の目に届く)。これは、β-カロテンの可視吸収スペクトルを見ればわかります。
質問者
お礼
回答ありがとうございます えっと、β-カロテンが何故橙に見えるかは知っているのですが、ニンジンのおろし汁にもβ-カロテンが含まれているのかが聞きたかったのです・・・ β-カロテンを抽出する実験の際に、ニンジンをおろした時に出た汁は全部捨ててしまったのでこの中にβ-カロテンは含まれてはいないと思うのですが、それだとおろし汁が橙色になるのは何か別の色素が含まれているのではないかと思い質問させていただきました 分かりにくい質問でごめんなさい
お礼
回答ありがとうございます なるほど、完璧に溶けないわけではないのですね・・・コロイド状態は盲点でした 今度言われた方法でもう一度試してみたいと思います!