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鶏卵の着色に規制はまったくないの?

あるチェーン外食店の親子丼を食べました。出てきてびっくり、レンガのような濃いオレンジ色、食感的には排泄物のような色をしているではありませんか。 生卵を注文しても、何か普通とは違う特別な卵を出すのが自慢のようなのです。 この卵、おそらくニワトリの餌にカロチン色素を大量にぶち込んでいるのだと思いますが、農林規格や食品衛生上なんの規制もないのでしょうか? 日本で売ってる普通の卵ですら、世界の普通の鶏卵よりも黄色いので、程度の差こそあれ餌の着色は行われていると思うんです。 昔、カナリアの色をきれいにするために、カロチン餌が市販されていましたが、養鶏場のニワトリって、何色しているんでしょうか? つくづく気持ち悪くなりました。

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回答No.1

卵の黄身を濃くするには、当然餌を変えるしかありませんね。 この餌については規制がありますが、あくまで人工着色料等の化学物質を使用した場合であって ベニバナなど自然界にあるものを餌に混入しても規制を受けることはありません。 どうも日本では黄身の色が濃いほうが「良い卵」と見てしまう傾向があるようですね。 卵の殻の色も黄身の色も栄養価とは関係ないですし アメリカでは黄身の色は薄いほうが喜ばれます。 餌を変えても鶏の羽毛の色が変わる事はありません。 カナリアの場合でもあくまで「アカカナリア」の換毛期に 限って「色揚げ」目的で与えるのであって 黄色いカナリアに食べさせても羽毛が変わる事もありません。 見た目に騙されやすいと言うのも日本の特徴で悲しい事ですね。 だからいつまでたっても農薬と肥料の使いすぎの問題がなくならないんですね。