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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:h同境定理について)
h同境定理とは何ですか?
このQ&Aのポイント
- h同境定理とは、単連結でコンパクトなn次元可微分多様体を定義する定理です。
- この定理は、n≧6かつ特定の条件を満たす場合に成立し、n=5では成立しません。
- n=6以上の場合、微分同相でない例が存在することが示されています。
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http://en.wikipedia.org/wiki/H-cobordism_theorem 上のリンクに5次元でドナルドソンが微分同相で 成立しない例を示したとありましたので、 ドナルドソンで調べてみますとどうやら Irrationality and the $h$-cobordism conjecture. S. K. Donaldson. J. Differential Geom. Volume 26, Number 1 (1987), 141-168 この論文でその反例が示されているようです。イントロしか 見てませんが2次元複素射影空間を9点でブローアップさせた ものと、ドルガチェフ曲面とはh同境であるが可微分同相では ないとありました。
お礼
わざわざありがとうございます。 やはりそう簡単には見つからないみたいですね… 反例のための例という感じでしょうか。。。 安直に思いついた空間から構成しようとしていた自分がばからしく思えてきました。w ブローアップと言いますと、代数多様体の特異点解消に関連して聞いたことはありますが、詳しいことは何一つ知りません…これから勉強していきたいです。 math sci netにあればいいのですが…一度検索してみます。 上のリンクも参考になりました。 4次元も同相だと成立するんですね。 それを用いてPoincare予想を示したようで。 本当にありがとうございました。