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「彼女は彼にこの本をあげました」という英文。

中2です。今日塾で偏差値の出るテストがありました。 で、あるひとつわからない問題がありました。 「彼女は彼にこの本をあげました」という英文を6つの単語でかきなさいという英文です。 僕は最初、 She gave him this book. でもこれは5文字なので、間違いだーわからない! ということで焦ってました。 先生が残り時間30秒というところで分かって、こう書き換えました。 She gave to him this book. しかし、to himが文の最後にない(僕は前置詞であらわされた文はだいたい最後におきます・・。) と気付いたときは、残り10秒でした。 いまさら書き換えるのも、と思い、 She gave to him this book. にしました。 これは間違ってるでしょうか?

みんなの回答

  • P-Tech
  • ベストアンサー率54% (144/262)
回答No.3

「基本5文型」という英文のパターンを知っていますか? 知らなかったら、まずこれについて知ることが大切です。 > She gave him this book. 質問者が最初に思いついた上の文は、第4文型と呼ばれるものです。 【主語S+動詞V+目的語1(人)O1+目的語2(物)O2】という4つの要素(骨組み)からなる文のパターンです。 そして、 > She gave this book to him. 今回のテストで正解となる上の例文は、第3文型と呼ばれるものです。 これは、【主語S+動詞V+目的語O】という3つの要素(骨組み)からなる文のパターンです(to himは修飾要素で骨組みではありません)。 今回の試験で問われている内容は、 (1)第4文型は第3文型に書き換えることができる (2)第4文型の文を第3文型に書き換えるには、目的語1(人)の前に(原則として)toをつけて、目的語2(物)の後ろに回す という知識です。 なお、動詞の種類(buy, makeなど)によっては、toでなくforを使うこともあります。これも必須知識の1つです(さらに例外はask a question of X)。 これらに対する知識があれば、 (1)「彼女は彼にこの本をあげました」を英語にしなさい (2)6つの単語で書きなさい この2つの条件を見た瞬間に、「あ、第4文型と第3文型の書き換えを聞いてきているんだな!」と、出題者の意図をつかむことができます。 こういう基礎的で重要な問題は、その場で考え込むのでなく、瞬時に判断できる(出題者の意図を反射的に理解できる)ようになることが大事です。 がんばってください。

  • duosonic
  • ベストアンサー率51% (585/1140)
回答No.2

こんにちは。お疲れ様です。 1. 英語動詞には「他動詞」と「自動詞」があるのはご存知ですね? 他動詞というのは「目的語 ~を、~に」どちらかを必ず取る動詞です。「目的語 ~を、~に」を取らない動詞は自動詞です。 英語動詞の場合、他動詞が決定的に多く、またそのほとんどが「自・他両方になる動詞」です: ・She sings. (自動詞: 彼女は歌う) ・She sings a song. (他動詞: 彼女は歌を歌う) 反対に、自動詞の意味しかないというものは少ないです。 2. さて、「他動詞」の中でも give、send は、read、studyなどとちょっと違って「目的語を二つ取る動詞」なのです。何故なら、これら動詞の意味は「{モノ}を{人}にあげる、送る」となりますよね?  この構造は日本語でも同じです。 ただ、「目的語を二つ取る動詞」場合、英語と日本でちょっと違うところがあります。日本語では「目的語 ~を ~に」の位置ををひっくり返すだけで: (1)「彼女は彼にこの本をあげました」 (2)「彼女はこの本を彼にあげました」 、、、両方とも全く同じ文意です。 でも英語だと、ひっくり返すだけではダメな場合があるんです ↓ 3. (1)「彼女は彼にこの本をあげました」 ・She gave him this book. 、、、まず、utasuki091さんの考えた解答は正解です。文句のつけようがありません。ただ語数 5つなので、一つ単語が足りません。 この塾での問題は、「英語で(2)「彼女はこの本を彼にあげました」を作りなさい」と聞いているワケです(繰り返しますが、日本語では(1)も(2)も全く同義です)。 (2)「彼女はこの本を彼にあげました」 ・She gave this book to him. 、、、これが正解ですね。語数も6つです。すなわち、「動詞直後に「~を」が来ると「~に」には to を付けて、文の最後に置く」ということです。つまり、utasuki091さんの考え方、「前置詞であらわされた文はだいたい最後におきます」で合っているということです。 (1)「彼女は彼にこの本をあげました」と(2)「彼女はこの本を彼にあげました」は: (1) She gave him this book. (「~に」が動詞の直後) (2) She gave this book to him. (「~を」が動詞の直後) 、、、これら二通りに表現することができるということですね。大した違いはありませんから、これらは覚えちゃって下さい。 まとめると、目的語の順番が: ・「~に ~を」の時には to は要らない、すなわち(1) ・「~を ~に」の時には to を付けて最後に置く、すなわち(2) 4. 蛇足ですが、目的語が二つあるのですから、それぞれを主語にして受け身の形も二通りできます: ・This book was given to him by her. (原文の「~を」を主語にした) ・He was given this book by her. (原文の「~に」を主語にした) 、、、ということで、テストは惜しかったですね、To him, she gave this book. だったら △ をもらえたかも知れません。でもこれで分かったでしょ?  次は大丈夫です。それが大事なんです。ご質問あらば、何なりと。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 残念でした。 正解は、 She gave this book to him. です。 それはなぜか?・・・・・ ・・・・・理由はありません。 あえて理由を言うとすれば、 おそらく、文のリズムが自然かどうかということではないかと推測します。 この際、ついでに、どんな文が間違いで、どんな文が正しいかを一通り書いておきますね。 ○ She gave Tom this book. × She geve this book Tom. ○ She gave this book to Tom. ○ She gave him this book. × She geve this book him. ○ She gave this book to him. × She gave Tom it. × She geve it Tom. ○ She gave it to Tom. × She gave him it. × She geve it him. ○ She gave it to him. なお、 この1文を覚えておくだけでも、非常に良いです。 “ Give it to me. ” (それ、ちょうだい。) 以上、ご参考になりましたら。

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