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社会主義者

マルクス以外の代表的な社会主義者と、面白そうな著作を教えてください。

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回答No.5

トロツキー「ロシア革命史」 三浦つとむ「弁証法はどういう科学か」 吉本隆明「引きこもれ」 ローザ・ルクセンブルグ「経済学入門」 田中吉六「主体的唯物論への途」 ヒルファディング「金融資本論」

回答No.4

ルソーの著書「告白」、読んだ? edogawaranpoさんは、シラフやったと分かっちゃうよん。 マルクス・エンゲルス以外の主義者やったら、サルトル(共産主義と平和)、カール・シュミット(憲法論)なんかやばいんちゃうやろか? アンチで、普通に読めるのは、ハイエク(隷従への道、法と立法と自由)、ポッパー(開かれた社会とその敵)、ベルジャーエフ(歴史の意味)、オルテガ(大衆の反逆)なんかが、主義者に対して別の視点を提供してくれるからおもろいかのう。 でも、やっぱり、マルクスの共産党宣言をすでに読破されていらしゃるなら、ルソーの人間不平等起源論ともう一度読み比べると面白いかも。 ルソー、この人は、ヒトラーを超える天才らしいからのう。

noname#21649
noname#21649
回答No.3

1番です。 では.酔っ払いついでに. ウェットな世界として.ハードでストロングな著作を紹介しましょう。今ならば笑い話で済ませられますが.当時は.軍刀突きつけられて(天皇に逆らったとして特高による拷問死とか.学校にいる軍人に銃刀着きつけられたとかの世界です). 著者は一応3名ですが.便宜上1名として取り扱います。 教育勅語 軍人勅語 その他勅語類 なお.昭和の冒頭が社会主義であったことに関しては.岩波講座.日本史の現世付近を参照の事。

  • toshi-boo
  • ベストアンサー率54% (19/35)
回答No.2

マルクスは「社会主義者」というよりも「共産主義者」といったほうが適切なのですが……そのことは、ひとまず置いておきましょう。 いまでも手にはいりやすいのはフリードリッヒ・エンゲルス、イリイッチ・レーニン、レフ・トロツキーといった人たちの著作ですね。 エンゲルスなら、『空想より科学へ』なんかが一番とっつきやすいでしょう。あと、『自然の弁証法』や『家族・私有財産・国家の起源』はちょっと難しいのですが、自然科学や家族史などに興味があるのでしたら、一読してはいかがですか。 レーニンなら『国家と革命』でしょうか。これには彼の国家観が最もよくあらわれていますね。 トロツキーの著作は、ソ連を分析した『裏切られた革命』やロシア革命のドキュメント『ロシア革命史』自伝の『わが生涯』などですね。トロツキーは作家を目指していたこともあったそうなので、わりと読みやすいかもしれません。ただ、量が半端じゃないのですが。 以上は、岩波文庫から出ているので、簡単に手に入ります。 あとは、マルクス・エンゲルス以前の、いわゆる「空想的社会主義者」といわれる、サン・シモン、フーリエ、オーエンなどの著作もありますが、こっちはきわめて手に入り難いと思います。大学などの図書館に「世界の名著」といった思想家たちの代表作をまとめたやつがあるので、それを見たほうがいいですね。 そのほかには、ローザ・ルクセンブルク(第一次世界大戦時のドイツの革命家)、カウツキー(第一次世界大戦を「祖国防衛戦争」と規定して肯定した人)、ラサール(マルクスたちと共に活動するも、恋愛がらみの決闘で死去)などがいますね。彼らの著作は『ローザ・ルクセンブルクの手紙』(カウツキー編・岩波文庫)ぐらいしか見たことはないのですが……。 日本でしたら、堺利彦、幸徳秋水、野呂栄太郎などがいます。彼らの著作も今では大学の図書館ぐらいにしかないかもしれません。彼らの全集or選集が出ています。

noname#21649
noname#21649
回答No.1

学者といえるかどうか疑問ですが.社会主義者の笑える本をお知らせしましょう。 アルフヒットラー.我が闘争 赤尾敏.(書名忘却) 後者は.笑いが止まりません。 原始社会主義学者というと.ルソーあたりですか。ルソーの本は.正しく訳してあれば.結構笑える内容と思いますが.英語がまったくできない人に外注に出したと思われる訳本もありますので.要注意です。

washitakaidou
質問者

お礼

まー回答された方は酔っ払われているんでしょうね。どうもありがとうございます。