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日本とアメリカの住居の相違点を教えてください。

この前、「日本とアメリカの食事の相違点」を、質問したものです。 新たな問題がまた1つ増えました・・・;; 「日本とアメリカの住居の相違点」を質問します。 力を貸してくだされば幸いです。 お願いします!!

みんなの回答

回答No.2

私が感じているもので一番違うのは『ドアの開く方向』でしょうか。 (自動ドアとかエレベーターの平行型スライドドアはちょっと置いといて) 日本(東洋)の場合は、玄関を入ると下駄箱があり、出しっぱなしの靴も ある程度あるので、ドアは建物の外側に開きます。 日本の場合、『外側に開く』のは部屋のスペースがこぢんまりしている こともあり、室内のスペースを少しでも広いまま残しておくために 外側に開くようにしておくそうです。 逆に、アメリカ(欧米)の場合はドアの外に泥落としの金網とかマットが あるので、これにぶつからないように内側にドアが開きます。 (ただドアの外側にさらにガラスの薄いドアがあって、これは外側に 開く(二つとも内側に開くような蝶番は付けられない)ので、こういう タイプのはちょっとややこしい) 欧米の場合は、部屋を作る時にはドアを内側に開けても狭さを感じない くらい余裕があるように作らないと人権として失礼(わざと狭くするのは 刑務所など意図的に人権を制限するところに限る)と感じられるようで、 この開け方になっているという理由もあるそうです。 欧米でも外側に引いて開けるドアというと、コンパートメント型列車 くらいでしょうか。さすがにこれは、開けた時に既に座っている人の 膝にぶつけてしまうと失礼ということがあるのでしょう。家屋と違い 列車の場合は絶対的スペースの制限を回避できないので、仕方なく 採用したと言うのが実情らしいですが・・・。 コンパートメント型の車両をまだ多く残している国/地域でも、最近は 平行型スライドドアを採用するところが増えてきています。 車椅子用、介護用などの車両も全世界的にスライドドア採用のものが 増えてきました(従来は貨物車等に限られていた)。 最後の方はちょっと脱線してきたかもしれませんが、とりあえず こんなところで。 ドアが逆側に開く地域へ引っ越したばかりの人はお互いに、従来の 開け方の方向にドアを押したり引いたりして『なぜ開かない!』と 軽いカルチャーショックになります。

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.1

アメリカ在住です。アメリカといっても広いので,見聞きした範囲で回答します。大都市郊外の住宅街です。一戸建ての場合 ・バックヤード(家の裏の庭)がすごく広い 正面は道に面しているため,一見するとたいして広くないように見えますが,バックヤードはものすごく広いです。最低でも家の面積と同じ程度はあります。私がお邪魔した家で一番広いバックヤードを持ったお宅は,小川が流れ,フットボールができるくらいの広さがありました。 ・地下がある 一階の面積と同程度の地下室があります。物置などに使っている家も多いですが,プライベートな趣味の部屋にしている人もかなりいます。ですから,平屋建てでも,日本の家の倍の面積があることになります。 私自身はごく普通の安いアパート暮らしですが ・セキュリティがかなりしっかりしている 日本だったらマンションにしかないような,入り口の暗証番号でのドアの開閉システムや監視カメラ。アパートの建物に入るために鍵が2つ必要です。各階の廊下,エレベータにも監視カメラが設置されています。 自転車置き場も,盗難防止のためアパートの中にあります(それでも一度自転車を盗まれた・・・)。 ・ある程度のアパートならコインランドリーが設置されている アメリカ人は洗濯物を干すということをあまりしません。それで,コインランドリーがアパートの中に附属していて,洗濯はそこで済ませます。これは楽で良いです。 ・集中暖房,集中温水供給システム,附属の冷蔵庫 要するに蛇口をひねればお湯が出てくるシステムで,これは家賃(+水光熱費)に含まれています。また,部屋には冷蔵庫が設置された形で貸します。そのかわり,ボイラーがぶっ壊れると,全ての部屋でお湯が使えなくなりますけどね(これまた一度経験した)。

mamegin
質問者

お礼

早速回答していただきありがとうございます! しかも、こんなに詳しく・・・(泣。 ものすごい参考になってます。 日本ならまだしもアメリカは出てこないんですよ・・・。

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