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「君死にたまふことなかれ」の英語訳ってありますか?(てゆうか、英語訳していいんですか?)
与謝野晶子さんの「君死にたまふことなかれ」の、 英語訳があったら読んでみたいと思ってます。 検索しても載っているページがみつかりません。 私としては、できれば中国語訳の参考にしたいのですが… そもそも日本人の悲劇を書いた作品が、 アメリカなどで翻訳されていいものなんでしょうか? 韓国では日本人を被害者扱いしているという理由で、 「火垂の墓」が放送中止になったくらいですから、 中国だって反日だから、「君死にたまふ~」を 中国語に訳されたら、中国人は怒ってしまいますかね? どうなんでしょうか?
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翻訳すること自体は全くの自由です。最初に訳した人のものがしっくり 来なければ、その人がいわゆる大家(たいか)であっても、読者は しっくり来る作品の方を選びます。もちろん、その先行した人が 著作権を盾にごちゃごちゃ言ってくることはあるでしょうが、先に 出していても出来が悪ければケチが付くのは当然のことです。 ただし営利目的の場合、先行している翻訳者(出版社)に連絡を入れて おくことは義務になっています。 国家の当局が自国の都合で翻訳に圧力をかけることはありますが、 それでも一般市民の中に読みたいという人が少なからずいることも 珍しくはありません。 翻訳されたものを見て反日活動に出る人もいるでしょうが、だからと 言って日本の作品は絶対ケチをつけられなければならないということは ありませんし、中国や韓国の作品に日本人が一切批判的な意見を 持ってはいけないということもありません。
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- grumpy_the_dwarf
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ザッとググるだけで何冊も出てきますね。評論もたくさん書かれて いるようです。抄訳のようなものならたとえば http://www.distinguishedwomen.com/biographies/yosano.html http://www.jstor.org/pss/488910 とか、あとはアマゾンの洋書コーナーで「River of Stars」を買え ば、たしか全文載ってると思います。もちろん英語圏の日本文学研 究者による翻訳です。 > そもそも日本人の悲劇を書いた作品が、 > アメリカなどで翻訳されていいものなんでしょうか? え~と、日露戦争で旅順を包囲した話は「日本人の悲劇」とはいい ませんよ。中国は当事者じゃないし。それに、敵国の文学だから流 布を認めないなんてのを今時いうのは、東亜三馬鹿とイスラム原理 主義者くらいでしょう。あ、中国語はアレかも。
お礼
ありがとうございました。 そういえば日露戦争の時代でしたものでしたね。 リンクも参考になりました。
- goold-man
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これですか? (参考URLをご覧ください。)
お礼
ありがとうございました。 >Oh, my (younger) brother 以降、泣けてきますね! 参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 個人的に訳すのみですので、頑張ってみます。 出来上がるものには決して期待できませんが…。(恥!)