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語尾が「し」の方言
語尾が「し」の方言ってどこの地方のものなんでしょうか? 一見若い子が意図的につかっている語尾かと思いましたが、年配の方ですし、非常に丁寧なのでそれはないようです
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- beat118
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回答No.4
福島県会津地方の言い方にあります。主に「な」を伴って「なし」という使い方が一般的ですが、「し」単独で語尾に付くこともあります。 大人しか使わない言葉で、歳をとってくると(40歳以上くらいになって、地域の中でまあ、一丁前の大人になってくると)ぼちぼち使うようになる由緒正しい敬語です。同じ地域の人同士で使う言葉で、よその土地の人には、まず使いません。 ・「昔、このあたりに家があってなし、火事になってなし、‥‥」(昔、このあたりに家がありましてね、火事になりましてね、‥‥) ・「暑くなったなし。」(暑くなりましたね。) ・「いやあ…疲れたし。」(いやあ…疲れました。) ・行きますか?と問われて「行くし。」(当然行きます。) ・「どちらさ行って来らったたし?」(どちらに行ってこられましたか?) ・「いいし。」(『否定の意味で』いいですよ。いりません。) 命令形には「し」は付きません。 ×「行けし。」 目下の者や家族・対等の友人には使いません。 ×「お前には言ってないし。」
- h-togo
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回答No.3
和歌山でも使います。 標準語「そうですね。」 和歌山弁「そうやのし。」 年輩の女性が使います。
- バグース(@bagus3)
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回答No.2
- iamhappy
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回答No.1
山梨に「~して下さい」という意味を「~しろし」という方言がありますが。
お礼
リンク先と照合した結果、確かにこういった使われ方してました。 が・・・今回使ってらした方は京都の某有名旅館の部屋つきの方でして 本人曰く、出身は京都ではない、と言っていたんですよね。 また、他の某有名旅館や、同旅館内の女将さんの話を聞いても 語尾が「し」とはなっていないんですよね(標準語ではなく) 同じ京都でも違うのかな・・と思いました。