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カトリックでの同性愛
カトリックの教会では同性愛は禁じられているのでしょうか? 以前「司祭」という映画がローマ教皇の抗議で上映禁止になったという噂を聞いたのですが。 また、同性愛者のカトリック司祭はいるのでしょうか?
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- kigurumi
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No.2です。 >同性愛は禁止でレイプは賞賛されるのですか 現代の先進国に住む我々の道徳観で読むと、聖書の内容はひどいことばかりなんですが、現代でも発展途上国では、3歳の男児を西洋男性の性交相手として売る親いますから。 国際的な人権擁護団体が動いているようですが。 買う人がいなければ、親は息子の体で稼ごうとしないかというと、子供の手足を切って見世物にして稼ぐか、臓器として売る。 聖書のあの主人は、神の御使いを守るため、自分の体を差し出さず、娘を犠牲にしたわけです。 「うちの息子は童貞ですからどうぞ」って話にすればいいのにね。 男中心の宗教で、主人公は男の物語だから、息子を自分の益のために犠牲にするってのは、生贄としてささげ、支配者に忠誠心を見せ付け自分は助かりハッピーになるって話くらいにしか出てこない。 女性が主人公だとまた違った物語になるんでしょうけどね。 >ちなみに、その後ロトは実の娘とHして子供を産みますよね?そうすると近親相姦も賞賛に値する宗教なのですかね、、、。 賞賛はしないでしょうけど、、、、 聖書をロトの娘は父親の酒を飲ませて意識不明にさせ、そして交互にまたがって父親を犯したことになっています。 娘による父親のレイプですが、この家族の子孫を残すためにはやむおえない処置だと<娘たち>は判断した となっているが、ロトの判断じゃあないって話になっています。 娘たちにまわされたロト・・・・・。 うーーん。すごい内容ですね。 アブラハムだったかな? アブラム(アブラハムになる前の名前)とその妻サライは確か、異母兄妹か異父兄妹だったはず。 従って妹だと偽って、エジプトの王は本当は妻だとしらず、サライと結婚をしたってなっています。 あまりに災いが起こり、実は妻のサライはアブラムの妻だったとわかり、嘘つかれたために、結婚してしまい、災いが起こったってなっています。 (今wikiで調べましたけど、異母兄妹ですね) 嘘じゃないです。本当にサライはアブラムの妹だから。 で、ここがややこしい。 同じ女神を信仰していた場合、、同じ女神から生まれたってなるんです。 すると、血のつながりが無くても兄妹だとされる。 エジプトでは王家は近親相姦者ばかりだと言われるが、そういう概念があったとなると、同じ女神を信仰していたってだけの話で、血のつながりは無いことになる。 アブラムの宗教はエジプトの宗教だと私は思えるので、別段アブラムとサライが兄妹であり夫婦であってもおかしくもなんともない。 じゃ何が問題なのか。 洗礼者ヨハネの物語では、洗礼者ヨハネはヘロデ大王は姦淫をしたと指摘したため、殺されたことになっている。 どういうことかというと、ヘロデ大王の妻はその前も結婚しており(確かヘロデの兄弟)、かつその前の夫は生きている。 レビレート婚では、死んだ後未亡人は夫の兄弟と結婚しなければならないが、生きているうちは駄目なんです。 それで、怒った妻に憎まれ、サロメにより・・・・。 というわけで、エジプトの王が「これは夫がまだ生きているうちにその妻と結婚したためだ」というのは、エジプトの宗教でも、駄目だったからじゃないかと。 その概念がモーセによってエジプトから持ち出され、エジプトの宗教を祖とするユダヤ教の戒律でもそうなったと思えます。 まっ そんなわけですが、エジプトの宗教を薄くしのがユダヤ教で、その宗教とギリシャ方面の宗教とが結婚してできたのがキリスト教だと私は思うんですね。 薄められていくわけで、ユダヤ教では神の祝福とは子沢山だと明記されていますが、キリスト教になると、聖職者は神と結婚をするとなった。 そうなると、産めよ増えよ地の果てまでも という神の命令に背くことになるが、人類が全部キリスト教になれば、OKってなったんじゃないかと。 神の命令より人間の命令の方が上。 ってわけですね。
- kigurumi
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一部のプロテスタント系以外では、禁止というか忌み嫌っているのではないでしょうか。 前教皇は改革派で、十字軍やジャンヌダルクに対する教会のやった罪を認めたし、ユダヤ人が迫害されたことも遺憾に思うと、今までどの教皇も触れなかった領域まで踏み込みましたが、それでも避妊具の使用禁止や中絶の禁止、同性愛の禁止をしていました。 現教皇も同じ路線。 どうして禁止なのかというと、、、、恐らくソドムとゴモラ伝説じゃないかと。 ソドムとゴモラは悪徳の町とキリスト教ではなっています。 他の聖書のエピソードとごっちゃになっているのかもしれませんが、私の記憶ではこうです。 ある時天使がソドムだったかを訪れたとき、男たちは天使と性交をしたいと望んだため、宿の主人だったかが、「待ってください。私の娘は処女です。うちの娘を差し出しますから、彼らに手を触れないでください」と娘を身代わりに差し出した。 男たちは娘を一晩中犯しつづけ、朝方開放された娘は、その後死んでしまった。 あっぱれ宿の主人 天使が穢れるのを自分の娘を差し出すことで救った。 というわけで、この宿の主人は信仰深いとキリスト教では賞賛されるんですね。 天使って男だったのか?? と私は思ったわけですが。 それより、ひどい話だ・・・と私は憤慨しましたが、信者からすれば、すばらしい功績ってことになるらしい。 理解不能・・・・。 で、実際ソドムとゴモラってあったのか? 調査した人がいまして、調査結果、おそらくここらだろうという地域の地層を調べたら、昔大規模な火山の噴火があったことがわかった。 悪徳の町 ソドムとゴモラを神が裁き滅ぼしたという伝説は本当だった? 調査した人は、火山の大噴火で村は全滅したってことはあったかもしれない。 が、人々は「悪徳の町だったから、神が怒って滅ぼしたのだろうか」と解釈し、それが口伝えにひろまり、「悪徳の町だった」ってなってしまったんじゃないかと。 言われてみれば、一夜にして滅びたとされるアトランティス大陸も、文明が栄えやがて悪がはびこり、神が滅ぼしたとかそういう話になっていますし。 ギリシャのある島が、実際はアトランティス伝説の元じゃないかと。 行ったことありますが、青と白の美しい島。 大陸じゃなくて島。 さて、キリスト教は性に対して重度の強迫神経症のような状態になっていますが、中世ではマグダーレン尼僧院もあり、法王をはじめとする聖職者の下半身のお相手をする女性たちがそこに集められていたようです。 その尼僧院は聖職者たちの性の宴をする場所だったわけですね。 要するにヒエロスガモスかな? ある小説。 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%96%94%E8%96%87-%E3%83%87%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89-%E3%83%9E%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%B3/dp/4047914886 内容は読んでいませんが、あらすじを知って仰天。 レオ10世は夜な夜な男に犯されることを喜んでいた?? ちょっとまて レオ10世は実在の人物だぞ。 しかも教皇だったぞ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA10%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87) 同性愛者だと全く書いてない。 グノーシスの薔薇が発行されたとき、教会はどうしたんでしょうね。 何故発刊の差し止めをしなかったのか。 小説薔薇の名前も同性愛により事件が起こった。 何故、ここまで小説のネタとして聖職者の同性愛が取り上げられるのでしょうね。 古代ギリシャ文化では同性愛は一種のステータスみたいなものだったし、日本の武将にも同性愛者はいた。 その文化を継承したキリスト教が、どうして同性愛を禁止にしたのか。 ソドムとゴモラ伝説は、後に作られたものだと思えるし、元ネタは別にあると思える。 別にいいんじゃないかと思うのですが、神の祝福とは子沢山のことなので、同性では性交しても子供ができないので、神の祝福が下りない。 同性じゃなくて異性と盛んにしなさいってことじゃないかと。 同性愛のギリシャ文化に、ソドムとゴムラ伝説を持つユダヤ教が入って、同性愛の否定になったんじゃないかと。 異性と盛んにすることはキリスト教会では禁止? 確かにそれすら禁止にないにせよ自重しろとしている。 性交自体 罪だとするきらいがありますからね。 ということで、信者のリーダーであるカトリック聖職者は同性愛どころか異性愛も禁止です。 聖職者になるってことは男神の花嫁になるって誓ったわけですから。 おや 同性愛? 笑 ただし カトリックの聖職者の中には、恋をして結婚をしたくて、聖職者辞めた人もいますよ。 宗教上は聖職者は結婚できないが、聖職者でなければ結婚はOKなので。 ちなみに聖職者は昔は結婚していたんですね。 神の祝福は子沢山のことなので、早めに聖職者は結婚していた。 イエスが独身ってこともありえない。 信仰が深ければ、早めに結婚をしていたはず。 ですが、アウグスティヌスが諸悪の根源だと思うのですが、この人の影響もあって、聖職者は離婚するように教会は命令したんです。 (ほんとの狙いは、信者の遺産を教会が奪って権力を大きくするためだったと思いますが) それでも従わなかった聖職者には公開鞭打ちという辱めを与えた。 イエスのように公開鞭打ちしたが、それでもイエスのように間違えていないとして屈しなかった聖職者にどうしたか。 妻と子供を取り上げた。 それでも屈しなかった聖職者を教会はどうしたか。 結婚の無効を宣言。 一度も結婚していないとした。 ま、こういった歴史があるんですね。 同性愛の禁止の起源は、神話ソドムとゴモラだと思います。
- cipher_roy
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カトリックだけでなく、東方教会もプロテスタントもキリスト教では 同性愛はタブーです。健全な子孫繁栄につながらないので。 王族や貴族、聖職者の中にも年下の美少年を隠れて愛人同様に性欲処理の 対象にした例はいくらでもあります。SMなどもその例の一つです。 子供を取られる親の方も、口減らしになって口止め料でお金が入るからと 安易に同意することが多かったといいます。単に身分上逆らえないからと 我慢していた親ばかりではありません。 バチカンもこういった事実が過去から続いているのは分かっているけれど、 認めてしまうと教義の維持に影響するので、異端者や悪魔として片付けたいし、 表沙汰に映画などが作られるのは嫌なのでしょう。
お礼
有難う御座います。 やはりキリスト教の教義って難しいですね。今は男女平等を平気で受け入れているのに同性愛は駄目っていうのは、、、、まだ同性愛が市民権を得てない証拠ですねぇ。
お礼
有難う御座います。うーん、、、ソドムとゴモラで思うのですが、、、同性愛は禁止でレイプは賞賛されるのですか??ちょっと疑問が残ります、、、、。ちなみに、その後ロトは実の娘とHして子供を産みますよね?そうすると近親相姦も賞賛に値する宗教なのですかね、、、。こわっ