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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:波は打ち消しあった後どうなりますか?)

波の性質とエネルギーの受け渡しについて

このQ&Aのポイント
  • 波は打ち消し合うことがあり、その場合はエネルギーの受け渡しが起こらない可能性があります。
  • しかし、位相が反対の波を重ねることで打ち消される地点では、波は消えてしまい、エネルギーも受け渡されません。
  • また、遠くで波が再び二つに分かれる地点では、波は復活しますが、途中の波の伝わり方は不明です。

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  • yokkun831
  • ベストアンサー率74% (674/908)
回答No.3

逆位相の波を2つの波源から出すと、波源を結ぶ線分の垂直二等分線 上は節線(弱めあう点を結ぶ線)になりますから、その線上に限り波 のエネルギーは送られていないに等しいのです。もし、波源が点波源 であり、したがって球面波が送られるとするなら、2波源の距離が 波長に比べて十分小さい場合には、波源が並ぶ直線方向がほぼ腹線 (強めあう点を結ぶ線)になり、エネルギーはほとんどすべてこの 方向へ送られることになります。エネルギー保存は全方向に進む エネルギーの総和としては成立しています。弱めあっている点がある なら、必ず一方に強めあっている点があるのですね。薄膜で透過また は反射する光の干渉においても同じことがいえます。つまり、反射光 を弱めあう薄膜では必ず透過光が強め合い、反射光を強めあう薄膜 では必ず透過光が弱めあっています。なお、光も電磁波ですから おわかりと思いますが、電磁波でも干渉が起こることはいうまでも ありません。

Pholiota
質問者

お礼

なるほど!干渉して打ち消し合うだけでなく、強め合う箇所があるからエネルギー保存も成り立つのですね。ありがとうございました!

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その他の回答 (2)

noname#111804
noname#111804
回答No.2

水面波の場合は、干渉波の実験があり 位相差が半波長ずれたポイントでは お互いに打ち消しあって波が立ちません。 すなわちエネルギーがない状態ですね。 電磁波ではこのようなことは起こらないと思います。

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  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.1

見かけ上消えても運動量があるので。 水面の波は凹んだ波というのが無いからちょうど打ち消しあうのは見れませんね。 写真に撮ると見えないから無くなっていると考えるのはゼノンのパラドックス。

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