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2009年度、法学検定・行政書士の勉強方法及び参考書ついて。
2009年度、法学検定2級、行政書士をダブル受験しようと考えております。 社会人ですので、時間に制約があり、また金銭的にも余裕がないため、完全に独学で受験しようと考えております。 独学で2つ合格するためには、効率的な勉強法そして参考書・問題集選びが非常に重要だと思います。 そこで合格者の方にお尋ねしたいのですが、勉強方法としては、問題集を重点に解き、参考書を読み込むというオーソドックスな方法で現在はいこうと思っていますが、何か他に注意すべき点はありますでしょうか? また来年1年間で合格するためにどの参考書・問題集をどのくらいやり込むべきでしょうか。 具体的な参考書・問題集名とこれくらいやればまず落ちないというだけの勉強量を教えて下さい。 年齢的にも後がなく、絶対に1年で合格したいので良い参考書・問題集があれば教えて下さい。 どうか宜しくお願い致します。
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- 87miyabi
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六大を出ているのでしたら、国語力は十分だと思います (最初に過去問題を解いてご確認ください) 実は、高校生用の現代社会のテキストと資料集が役に立ちます。 ロースクールにいってらしたのでしたら、こちらも過去問で何が足りないか確認してからのほうがよいでしょう。 行政法などは結構、穴になっていたりします。
- tomson1991
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近年の行政書士試験は、おっしゃる「重箱スミ」的な問題のほか、司法 試験に傾向の似た「考えさせる」問題が記述式問題で出るようになって きています。故に現役のロースクール生でも、結構不合格者が多く、侮 れないと思います。まぁ、これには法律以外にも「一般常識」という分 野の存在が大きいというのもありますが・・あと、どれ位学習すれば~ という点についても、早い人なら1ヵ月(shu-shu-様のような法律学習 経験者など)という例も、数年という例もあり、何とも言えません。ま た参考書も相性があり、これが絶対だというものはありません。私とし ては、過去の合格体験から「東京法経学院」のものがお勧めしたいので すが、これとて主観が入るのでどうかな?とは思います。それと、この 資格は公務員試験と被る分野・傾向が法律、一般常識ともに多いので、 公務員試験用(国家II種や地方上級用)の法律の参考書・問題集も有用 ですし、一般常識でも良い用語集や問題集がいくつかありますよ。
> 社会人ですので、時間に制約があり、また金銭的にも余裕がないため、 > 完全に独学で受験しようと考えております。 行政書士試験は近年難易度が非常に高くなっており、特に法律初学者で独学では1年で合格できるかどうか分からないレベルになっています。 そのような難易度にも関わらずに、2つの試験の合格を目指すというのは、法律初学者で独学では大変無謀だと思います。
- 87miyabi
- ベストアンサー率39% (139/352)
行政書士についてお答えします。 伊藤塾のものが使いやすいと思いますが。 行政書士は最近は難しくなっていますので、かなりやらないと厳しいと思われます。 どのくらいやりこむかについては、質問者さまのポテンシャルや教養科目のでき具合にもよりますが、初見の問題で7割とれるようになるくらいが目標でしょうか。 ポイントは科目によって正答率目標を定めることです。 比較的簡単な憲法では9割、民法では8割といったように目標を定め、 それに応じて力をいれるべきです。
補足
伊藤塾のテキスト・問題集はやはりどの試験でも人気のようですね。 一般教養も問題数が多いのですが、どのような対策が有効でしょうか。 テキストなどはあるのでしょうか。
補足
補足致します。 司法試験を目指していた六大学法学部卒業の元ロー生です。 諸事情あり、現在は就職しておりますが、それなりに法律の知識はあるつもりです。 ただ司法試験の勉強をしていた私の感覚だと、行政書士の問題は重箱の隅をつつくような細かいクイズのような問題なので、別途対策する必要があると感じております。 逆に法学検定や司法書士試験のような問題のほうが感覚的にはまだ解きやすいのですが、将来的なキャリアとして来年度の行政書士受験を考えております。 正直ダブル受験はきついとは思いますが、良い参考書・問題集に巡りあえれば不可能ではないと考え質問致しました。 情報不足で申し訳ございません。