- ベストアンサー
発音記号の起源は?
日本の学校の教科書では、発音記号が幅を利かせていますが、米国ではあまり見られないと聞きます。昔使用していた英英辞書(Websterだったか?)には、発音記号ではなく、典型的な他の単語のこの部分の発音と同じというような表示だった記憶があります。 質問ですが、日本でよく使われている発音記号の起源は? そして英国、米国での使用状況は? また発音記号は英語でなんという? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国際音声記号(International Phonetic Alphabet, IPA)国際音声学会が1888年に定めたものでその後の改訂を含みます。 英語圏で書かれた本は外国語の文法書でも一般向けの入門書ではIPAを使わず "as oo in zoo" のように発音を説明したものが多いようです(発音と綴りの関係が比較的一定な言語では単語ごとに一々発音を示す必要がないことが多い)。 英語圏の英語辞典(一般人が使うもの)がIPAを使わないのは、日本の国語辞典でIPAを使わないのと同じだと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >英語圏の英語辞典がIPAを使わないのは、日本の国語辞典でIPAを使わないのと同じだと まったく名言ですね。ごもっともです。